マニアックな脇フェチの世界。脇に魅力を感じ、脇が好きすぎる脇フェチ男性は、女性が考えるよりも多いようです。今回は脇フェチ男性の特徴や、なぜ脇がすきなのか、その裏に隠された心理、そして脇フェチ好みの脇からNGな脇まで、なかなか濃い脇フェチワールドを紹介します。
-
脇フェチとは?
脇フェチとは、体のパーツの中でも特に「脇」をこよなく愛するフェティシズムのことです。
脇フェチでない人にしてみれば、「脇のどこがいいの!?」とおそらく理解不能でしょう。きっと「おっぱいフェチ」や「お尻フェチ」のほうが馴染みがありますよね。
しかし「脇フェチ」の人は「おっぱいフェチ」と同じように脇そのものに性的魅力を感じます。「脇フェチ」の人は意外に多いので、きっとこの記事に共感してくれる人も多いはず。
ちなみに「フェティシズム」とは体の一部のパーツに対して異常な執着や興味を持ち、多くの場合で性的な魅力や興奮を覚えることを言います。
今回は脇フェチの人の特徴や心理など、脇フェチの世界を紹介していきます。
-
脇フェチ男性の特徴とは?
脇フェチに対してマニアックなイメージを持つ人も多いかもしれませんが、周りに知られていないだけで「脇フェチ男性」は多いものです。
しかし脇フェチ男性にはある共通の特徴があります。あなたが気づいていないだけで、実は脇フェチだという男性もいるかもしれません。
気になる人は、これから紹介する「脇フェチ男性の特徴」をチェックしてみてください。
脇を見ようとする
脇フェチ男性には、「脇」を見ようとするという特徴があります。脇フェチ男性にとって「脇」は一番好きな体のパーツですから当然と言えば当然ですね。
気になる女性や、好みの女性がいると、つい視線が脇のほうにいってしまうのが脇フェチ男性の悪い癖。おっぱい好きな人が、谷間に視線が釘付けになるのと同じです。
しかし気づかれたくはないので、脇フェチ男性はさりげなく脇のほうをチェックしているはず。そして、脇が見えやすいタンクトップやキャミソール、袖ぐりのゆったりとした半袖トップスが彼らの好みです。
女性が腕をあげた時、すっと目線で腕の動きを追っていれば、その男性は「脇フェチ」の可能性が高いでしょう。
積極的にハイタッチをしようとする
脇フェチ男性には「ハイタッチ」が好きな人が多いようです。その理由はハイタッチするときに、女性の脇がガラ空きになるから。
脇フェチ男性にとって、脇を見られるシチュエーションは「逃してはならない」瞬間です。
女性が高いところにあるものを取ろうとするとき、体が凝ったといって腕を高くあげてストレッチをするとき、そんなシチュエーションに遭遇すると、顔のニヤケが止まらないはず。
しかし、そんなシチュエーションは期待してもそうそう訪れるものではありません。
つまり、一番自然に脇を見せてくれるシチュエーションが「ハイタッチ」というわけです。ハイタッチしたがりな男性がいるのなら、彼が目線を脇に落としていないか注目してみましょう。
わざと高いところで物を渡そうとする
脇フェチ男性は、女性に物を渡すとき「わざと」高いところで物を渡そうとすることがあります。
これもハイタッチと同じ理由で、女性の脇が無防備になる、自主的なシチュエーション作りの一つです。同じように、わざと女性が届かないように腕を上げて「取ってみろよ」なんてからかう時があります。
女性は「返して」と両手を高く上げて、なんとか奪い返そうとするはずです。これも脇が隙だらけになりますよね。そんなからかい方も、「脇フェチあるある」なのでチェックしてみましょう。
独占欲が強い
脇フェチの男性は、独占欲の強いタイプが多いようです。女性と付き合うと、「彼女は俺のものだ」という気持ちが強く表れて、しばしば束縛タイプになることも。
どちらかというと、脇を見せることに対して消極的だったり、恥ずかしがったりする女性のほうが多いですよね?好きな人に「脇を見せて」と言われても、恥ずかしがって最初は見せたがらない女性も当然います。
つまり脇フェチ男性には、「俺にしか見せない」という特別感が好きな男性が多く、それは強い独占欲の表れでもあるのです。
S傾向が強い
脇フェチ男性には、S傾向が強い人が多いようです。
やはり、女性があまり見せたがらない体のパーツを「見たい」と思う願望の裏には、女性が嫌がることをして楽しむ傾向が多かれ少なかれ隠れています。
彼女が恥ずかしがる顔を見て楽しむのは、S男性の特徴の一つ。夜の行為でも主導権を握りたがる男性が多いはずです。