料理できない彼女とは結婚できない！？意外な男性の本音はコレ！

得意料理を5品だけ作れるようになろう

結婚するなら料理ができる女性のほうが望ましいと考える男性は少なくありません。料理が苦手な女性もいるでしょうが、5品くらい得意料理を作っておきませんか。モテ具合も違ってくるかもしれません。『モテれ。エロ可愛い女の知恵袋』（春乃れぃ）には、以下のような記述があります。

「男がよく言うセリフの1つに『料理できる？』というものがある。
正直、（またかよ）と思いはするが、やはり男にとって『料理ができる、できない』は大きなポイントになるのだろう。
『できるよ』と答えると、男は『得意料理は何？』と続ける。
そこで”肉じゃが”や”パスタ”と答えるのはあまりにも普通すぎて印象に残らない。
男に印象付け、かつ『ちょっと食べてみたいな』と思わせることができなければ、話は先に進まないし、彼との進展は望めない。じゃあ、どうすりゃイイのか？
それは―

1．別バリエーションを作り、こだわりを見せる
たとえば、肉じゃが1つにしても『洋風肉じゃが』『カレー味肉じゃが』（おいしいかどうかは、練習次第）などの別バリエ。
パスタならナポリタンやミートではなく、『あっさりソースのなんちゃら風味』『にんにく、トマトのピリ辛パスタ』などの一風変わった別バリエ。
カレーにしても『あたしは、市販のルーを使わずに、カレー粉とホールスパイスを使って作るの』などのこだわりを示す。
『どんな味なんだろ？』と思わせて、『ちょっと食べてみたいな』の言葉を引き出す。
ただ単に”肉じゃが”と答えるよりも、別バリエーションをあえて言ったほうが、『この子ってほんとに料理できるんだな……』と思わせることができる。

2．オリジナル料理を得意料理とする
実際にあたしがよく言っていたのは、『オリジナル料理なんだけど、大根と明太子と刺身のイカを使った”酒の肴にグッチョイサラダ”とか……』
『これもオリジナルなんだけど、”ジャガジャガミートのネギソースボール”とか、かなあ』
このさい、ネーミングのダサさは無視する方向でよろしく―読者の皆さん。
でも『なんだそりゃ？　どんな料理だ？』とは思うでしょ？　思うだろ？　思ってくれよ！
このように相手に興味を持たせ、『コイツは本当に料理ができるのかも』と思わせるのが勝ち。
そして得意料理は5品で良い。
レパートリーなんて、本格的に付き合ってから増やせばいいんだし。
1や2を参考に、まずは4品の得意料理を用意せよ。

で、最後の1品は、めちゃめちゃおいしい”雑炊”または”おじや”にすること。
それを説明する時は、こう付け加えることを忘れずに……。
『風邪をひいた時や疲れた時に、元気が出る”特製雑炊（おじや）”をよく作るよ。評判いいんだ、コレ』

さあ、あとは練習あるのみ。
あいた時間のすべてを、”神の5品作り”に注ぐのだ。大丈夫、君ならできる（たぶん）！」

ただ「料理ができる」のではなく、いつもやっているように感じさせる料理や、いざという時に作ってもらえると嬉しい料理などがレパートリーに挙がると、男性ウケも良くなるのではないでしょうか。

料理は女性だけのものではない

「女性は料理ができて当たり前」といった風潮がありますが、最近では料理男子も増えています。「女性だから」と役割を決めるのではなく、料理はできる方がやればいいのではないでしょうか。男性向けに書かれた恋愛指南書『女性100人から聞き出した「魅力ある男」の条件：心が動かされるひと言、行動、しぐさ……』（潮凪洋介）には、以下のような記述があります。

「料理は女性がするもの―もし、そんな固定観念を持っているなら、即座に捨てよう。ひと昔もふた昔も前の話だ。
なかなか女性の前で、自分の魅力を打ち出せる決め手がない。そう思っている人こそ、『料理男子』を目指してほしい。
難しいことは必要ない。たとえば、1つだけ得意な料理を日々練習すればいい。そして、気になっている女性を家に呼んだときに、その料理を彼女につくってあげよう。これは、告白前は特に大きな効果がある。彼女のあなたを見る目が変わるはずだ。
家に呼べる間柄の女性がいなくても、料理の腕を見せる場面は、探せばいくらでもある。たとえば、屋外のバーベキューの際に、肉を切る、野菜を切る、シンプルなスープをうくるなどでもいい。
あるいはホームパーティを開く。これなら、室内で1対1になる必要がないから、女性を気軽に誘いやすい。
そこで料理を1つ決めて、みんなで協力してつくるといい。その際に、黒や紺色など男っぽいおしゃれな色使いのエプロンをつけて、メンバーに作業を振り分けよう。
ただ1つ、気をつけたいことがある。男の料理は、ダラダラと作業してはいけない。男らしく、テキパキと短時間で仕上げること。」

料理ができないことで文句を言われるようであれば、いっそ彼氏を「料理男子」に育ててみてはいかがでしょうか。

＜参考文献＞
『モテれ。エロ可愛い女の知恵袋』（春乃れぃ）
『女性100人から聞き出した「魅力ある男」の条件：心が動かされるひと言、行動、しぐさ……』（潮凪 洋介）