「大学生のsex」に関する専門家の意見やアドバイス
大学生のうちに男性を見極める力を身に付けよう
大学生ともなると、途中で20代を迎えることもあり、将来のことを見据えながら男性と交際する人も多いでしょう。高校時代とは違い、あらゆる面でシビアに相手を見極める必要があるかもしれません。『「女の一生」は20代で決まる!』(佳川奈未)には、以下のような記述があります。
「20代のあなたの恋愛をハッピーにする秘訣は、男の”言葉”ではなく、”態度”をみておくということです。
あなたのつきあっている男が、”口で言っていること”ではなく、いつも実際に”あなたに対して何をしているのか”という、その態度をみておくと、本当に愛されているかどうかはわかります。
というのも、男は、口でごまかすことはできても、態度に本音が現れる生き物だからです!態度に表われる真実を、男は隠しきれないものなのです!
たとえば、『愛しているよ』と口では言うわりに、”会うのはいつもホテルだけ”で、一度もまともに食事をしたり、どこかに遊びに行ったりしたことがないというのは、おかしいのです。
会ったあと、次に会う日を決めたがらずにいるくせに、当然、『今夜、空いてる?』と、電話一本で、デリバリーピザのようにあなたを呼び出すことしかしない男なんて、ありえないのです。
(中略)
もし、高価なものをくれたとしても、その男があなたと寝ることしかしないとしたら、それは、寝るための対価を支払っているにすぎないのです。それを愛と勘違いしていると、あとで、泣くことになるのは自分なのです。」
大学進学を機にひとり暮らしを始めた場合などは、男女交際のスタイルもがらりと変わるもの。あからさまにセックス目当てで近づいてくる男性もいるかもしれません。都合よく弄ばれないように、大学生のうちに相手を見極める力を身につけたいものです。
体を許す?許さない?大学生って微妙なお年頃
好きな相手と結ばれるセックスでは、幸福感を得られますが、それと同時に妊娠の可能性が頭をよぎるもの。妊娠を望んでない場合には、体を許すタイミングが難しいのではないでしょうか。『行動心理学の知見から得た 好きな人を100%沼らせる禁断の恋愛トリック』(にたまご)には、以下のような記述があります。
「『○○してはダメ』『○○を見たらダメ』というように、なにか行動を禁止されると、ついそれをやってみたくなる―。こんな経験ありますよね?
そしてこれって、人間のごく自然な心の動きなんです。心理学では、『カリギュラ効果』と呼ばれています。
(中略)
で、この『ダメと言われたら、余計ほしくなる』という心理は、恋愛でも同じこと。『今日はまだダメ~』とお預けされたら、仔羊(男子)たちは『じゃあ次こそは!』とムラムラしちゃう。よく『お預けをして男の狩猟本能を駆り立てる』なんていういい方もされるよね。
ただね、単にお預けすればいいってもんじゃない。
正直、お預けされすぎると男の子だって『もういっか……』って萎えるよね(笑)。そして自分が『いいな』と思ってる男の子は、絶対に他の女の子も狙ってる。彼が『この子、もう無理かも』」と思って他の女の子のところに行ってしまったら、もうそこで終わり。
そして、この世には『ヤッたことによって生まれる恋愛』も少なからずあるんですよね。一晩一緒に過ごしたことでグッと距離が縮まることもあるし、カラダの相性の良さで惹かれ合うこともある。そしてヤッてるから経験値が上がって余計モテる、という好循環が生まれているのも事実。
だから巷の恋愛本で言われているような『簡単にヤラせない』という話をうのみにしすぎるのもちょっと違うかな~って思うんです。
簡単にはヤラせないけど、自分からヤッちゃってもいい。そしてそれも経験になる。あまりに『お預け』することばかりに頭がイッパイになってしまったら、そんなふうにちょっと肩の力を抜いてみるのもひとつの作戦だと思うのです。そして、うっかり致してしまったらワンナイトをワンナイトで終わらせない。彼の『記憶に残る女』になる作戦を考えて。」
若ければ若いほどセックスに対する不安も好奇心も大きいでしょう。不安だからといって「お預け」するばかりでは、好きな人をほかの女性に取られてしまうかもしれません。堅苦しく考えすぎないほうがいいでしょう。
<参考文献>
『「女の一生」は20代で決まる!』(佳川奈未)
『行動心理学の知見から得た 好きな人を100%沼らせる禁断の恋愛トリック』(にたまご)
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!