思いやりのない人の特徴【行動編】
デリカシーのない発言
デリカシーのない発言をする人は思いやりのない人だと言えます。「思いやりのある人」は、場の空気が悪くならないよう、常に自分の発言には気を遣いますが、それができない人もたくさんいます。
たとえば誰かが失恋したとします。そんな時、恋愛の話をしないように話題に気を遣ったり、居心地の悪い思いをする人がいないように考えて話題を選ぶ人もいます。
その一方で「また振られたの?」などとデリカシーのない発言をする人もいます。失言しても「冗談だよ」で済ませようとする「思いやりのない人」は結構多いですよね。
他人任せにする
いつも他人任せにしてしまう人は、自分で責任を負うことがありません。自分で責任を負うのを避けるため、なんでも他人任せにしたがります。
また、いつも他人任せにしているため、責任を負うことの大変さが分かりません。いつも人に世話をされたり親切にされたりするばかりで、自分が人のために何かをすることがないので、感謝の気持ちがないのも特徴です。
このタイプの人は、自分でほとんどの物事の責任を負わないため、文句ばかり言い続けることもあるでしょう。
自分に甘く他人に厳しい
「人の振り見て我が振り直せ」という諺があるように、自分では自分の欠点は分からないものです。そして人は、意識していない自分の欠点を他人の中に見つけると、人一倍強く非難してしまいます。
「思いやりのない人」は他人のミスや欠点に対して厳しいことが多いのです。それは他人の立場に立って物事を考える優しさに欠けているせいでもありますし、自分自身の欠点を他人の中に見ているせいでもあります。
「思いやりのない人」は、人間的に未熟で自分を客観的に見ることが苦手なのです。自分自身を振り返ったり反省したりすることも少ないので、どうしても他人に厳しくなってしまう傾向があります。
恩知らず
「思いやりのない人」は、恩知らずな人でもあります。「思いやりのない人」は相手の気持ちを察することができませんから、自分のために他人が動いてくれたとしても、感謝することがありません。相手の「思いやり」を理解できないからです。
その結果「思いやりのない人」は人の気持ちが分からず「恩知らずな人」になってしまうことがあります。自分自身が他人のために何かをしようという気がないため、自分に良くしてくれた人にも素直に感謝することがなく、恩を返そうという気も持たないことが多いんですね。
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