蛙化現象が起きやすい女性の特徴
この章では、蛙化現象が起きやすい女性の特徴をご紹介していきます。いつも恋愛で苦しんでいる女性は、自分に当てはまってないかチェックしてみてくださいね!
自己評価が低く自分に自信がない
自己評価が低い女性は、自分を好きになって評価してくれる男性を「見る目のないダメな人」と感じてしまう傾向があります。反対に、自分を評価せずに冷たく接する男性のことを「私のことなんて好きにならないちゃんとしている人」と認識するのが特徴です。
このような女性は、自分のことを毛嫌いする男性のことばかり追いかけてしまい、自分を好きになってくれる男性を冷たくあしらいます。身の回りでも、美人でモテるのに、酷い男性ばかりを好きになって不幸になってしまう人はいませんか?客観的には美人でモテる人でも、自己評価が低く自信のない女性が、このケースに当てはまります。
理想の恋愛像がある
素敵な両親のもとで育った女性や少女漫画などの恋愛に憧れている女性は、理想的な恋愛ができないと判断した男性に対して、蛙化現象を起こしやすいようです。経済力があり無償の愛を注いでくれる父親と、まだまだ未熟な若い男性を比べてしまえば、劣るところがあって当然ですよね。
また、少女漫画や小説の中の恋愛を理想としてしまうと、フィクションで綺麗な面しか描かれていないので、非現実的な恋愛を求めてしまうことになります。遠くから片思いをしている時点では完璧に見える男性でも、距離が近づくと完璧ではない場面に遭遇し、ガッカリしてしまうのです。
小悪魔気質
恋愛に駆け引きやスリルを求めてしまう小悪魔気質の女性は、蛙化現象が起きやすいようです。小悪魔気質の女性は、敢えて既婚男性や彼女持ちの男性ばかりを好きになってアピールしてしまいます。そして、相手の男性がパートナーと別れた途端に、興味を失ってしまうのです。
ゲーム感覚で男性の心を掴むことに楽しさを見いだしているので、自分のほうに気持ちが向いたらゲームオーバーになってしまいます。このように、小悪魔気質の女性は、自分の幸せより他人の不幸を見ることのほうが生きがいになってしまい、相思相愛が長く続かないことが多いようです。
恋愛経験が少ない
恋愛経験が少ない女性は、片思いの男性がいざ振り向いてくれても、どうしたらいいのか分からず避けてしまいます。好意を向けられているという状況に違和感を覚えて戸惑ってしまうのです。
また、恋愛経験が少ない女性は、付き合った後のデートやセックスに対して高いハードルを感じてしまうため、怖くなって逃げだしてしまいます。自分を性的な目で見ない片思いの男性なら安心できるのに、両思いになった途端に怖い存在に思えてしまいます。それが蛙化現象に繋がる原因です。
コンプレックスが強い
コンプレックスが強い女性は、自分の欠点を隠したいという気持ちが強いので、好意を持ってくれた男性に嫌悪感を感じて逃げてしまいます。たとえば、片思いの男性と念願のデートをしたときに「好きな人に汗の匂いをかがれたらどうしよう」と逃げ出したくなってしまうこともありますよね。
このようなことを強く感じる女性は、自分のコンプレックスに向き合うことを避けるために、相手の男性のせいにしてしまうのです。
トラウマを持っている
過去に男性に酷いことをされたり、裏切られてトラウマを持っていると、両思いになっても「きっとこの人も今までの男性のように私を傷つける」と感じて嫌悪感を持ってしまいます。男性が好意を持ってくれたことを信じたばっかりに裏切られてしまうと、心許すことが怖くなってしまうのです。
また、家庭環境が悪く父親に嫌悪感を持っていると、近づいてくる男性がみな悪い男に見えてしまい、不快感を感じることもあります。
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