既婚女性が恋愛する心理や理由とは?
刺激がほしい
恋愛と結婚を切り離して考えている恋愛体質の女性は、結婚し安定した幸せを手に入れたからといって落ち着くとは限りません。むしろ、平穏な家庭の中では刺激が少なく退屈と感じる人もいます。
そのため、余計に恋愛を求めるようになり、夫以外の独身男性に目を向けるようになっていきます。また、不倫は「バレたらおしまい」というスリルがより刺激を掻き立てるので、一度ハマるとなかなか抜け出せない人もいます。
夫とセックスレス
既婚女性に限らず、女性もいつまでも「女でいたい」と望んでいます。しかし、結婚によって最愛のパートナーである夫が、年月を経るごとに家族となっていくと、スキンシップや夫婦生活が減少し、セックスレスに陥ることも。
いくら女性の方から夫を求めても、夫にその気がないと問題は解決できず、「女として見られていない」と強く実感してしまいます。そのため、セックスレスに陥った既婚女性は、夫以外の男性に「女として扱ってほしい」と切望し、恋愛を求め始めてしまいます。
夫を男として見られない
同じセックスレスでも、夫を男として見られないため、女性側がセックスを拒否するパターンです。決して夫婦仲は悪くはないけれど、夫に異性としての魅力を感じることが薄れ、家族意識が強くなり「夫には抱かれたくない」とセックスレスに陥ります。
しかし、夫とセックスしたくないだけで性欲はあるため、性的求不満が他の男性をさらに魅力的に見せてしまうことが多くなります。その結果、既婚女性は他の男性に恋心を抱きやすくなり、恋愛に発展してしまうのです。
恋愛経験が少ない
恋愛経験が少ない既婚女性も、夫以外の男性に恋愛を求める傾向が見られます。特に男性経験が夫だけという女性は、「このまま夫しか知らないままで良いのか」と不安を抱きやすく、そんな心理状態の既婚女性の目には、夫以外の男性が魅力的に映ることもあります。
ですが、恋愛経験が少ないため実際に自分からアプローチすることも少なく、恋愛に発展する可能性は低いです。しかし、独身男性からアプローチされるなどのきっかけがあれば、一気に恋愛に発展し不倫関係に陥る危険性も高いと言えます。
好みのタイプだった
既婚女性が恋に陥るのは、相手の男性が単純に好みのタイプだったということもあります。例え夫と恋愛結婚だとしても、夫が好みのタイプとは限りません。
好みのタイプが目の前に現れてときめき恋に落ちてしまうのは、独身既婚関係ないことです。仮に距離が縮まる出来事があれば恋心は歯止めを利かせることは難しく、恋愛に発展してもおかしくないのです。
精神的に支えてほしい
夫との関係が冷え切っている女性にとって、自身の気持ちに寄り添ってくれる相手はとても大切な存在です。例えば、職場の上司や後輩などに愚痴を聞いてもらっているうちに、親しくなってしまうというのは充分にあり得ることです。
夫の愚痴を友人に話して発散することもできますが、異性に話して共感してもらえることで、「自分の考えは間違っていない」と自覚でき、自信にも繋がっていきます。そして精神的に支えてもらっている分、相手に対する依存心が強くなることもあるのです。
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