好きだけど連絡しない男性心理とは？自分から連絡しない彼氏の本音

たくさん連絡をくれていた彼だったのに、突然連絡の頻度が下がって「私のことを好きではなくなってしまったのかも」と不安になってしまった経験はありませんか？

男性は、女性と比べて2つ以上のことを同時進行するのが苦手だと言われています。これをシングルタスクと言い、1つのことに集中・追求するのが男性です。

集中して取り組んでいる別の何かがあるときに、なかなか連絡ができなくなっても彼女への気持ちが冷めたのではありません。では実際、男性はどう思っているのか本音をみてみましょう。

仕事が忙しい

「仕事で疲れているときは返事をする気力がないんです。とりあえず読んで、後で返すつもりがすっかり忘れていて、気が付いたら1週間以上経っていたときはかなり怒られました。」(33歳/男性/公務員)

頭の中がいっぱいになるほど忙しくなる原因として、1番多いのが仕事です。一時的に仕事の優先順位が上がってしまった男性は、連絡より仕事を優先してしまうため連絡を取ること自体を忘れる人も多くいます。

男性のほうもフォローしなくてはいけないことはちゃんと分かっていますし、どれだけ忙しくても彼女のことを好きだという気持ちに変わりはありません。

こんな場合は「仕事ができる男性ってかっこいい」と見方を変えてみませんか？

落ち込んでいる

「仕事や家庭の事情で落ち込んでいるときは自分のペースで回復したいから、そっとしておいてほしい。」(28歳/男性/自営業)

物理的に忙しいわけではなくても、落ち込んでいるとき、心の中は混乱状態です。落ち込んでいるときに支えあうのが恋人の役目だと考える女性もいますが、男性はそうではありません。

好きな女性に弱いところを見せずに気持ちの整理をつけたいと考えている男性への対処法は、そっとしておくことが1番です。

気持ちが吹っ切れたときに、すぐにあなたと会いたいと思うなら必ず男性のほうから連絡をしてくるでしょう。

好きな趣味がある

「僕はゲームが大好きなので、毎日仕事を頑張るためにもゲームの時間はちゃんと確保したい。仕事が休みでデートの約束をしていない日は1日中ゲームをしたいくらいですが、連絡しないと彼女は許してくれません。」(27歳/男性/会社員)

趣味があることで仕事や学校を頑張れる人はたくさんいます。趣味にかかる時間はそれぞれですが、趣味に熱心に取り組む男性と付き合っていくなら、女性のほうから歩み寄ってあげる必要があります。

具体的には、
・同じ趣味を好きになる
・趣味の時間と自分と過ごす時間について約束を決める
・彼が今は趣味の時間の最中だと分かっているならしつこくしない
・自分も夢中になれる趣味を見つけてお互いの時間を尊重する
などが効果的ですよ。

時間の使い方が下手

「僕は時間の使い方が下手なんです。いつもやるべきことを後回しにしてツケが回ってきます。いつも余裕がなくて連絡を取ることを忘れてしまうし…。でも彼女に余裕がないところは見せたくないという気持ちもあります。」(20歳/男性/アルバイト)

明確な忙しい理由がなくてもいつも時間に追われている人がいます。男女問わずこういう人は存在しますが、シングルタスクの傾向にある人ほど、やるべきことが自分のキャパシティーを超えて精神的に焦ってしまいがちです。

こういう男性は何気ない連絡も1つのタスクとして考えるため、ちょっとした返信でさえ苦痛に感じてしまいます。会っていない間の彼との距離感を見直してみましょう。