【番外編】既婚者を好きすぎて辛い…!
まずは冷静に相手に家族がいることを考えよう
既婚者を好きになってしまうのは仕方がありません。人は理屈で好きになるわけではないものです。しかし既婚者には配偶者がいて、子どもがいる場合もあるでしょう。
あなたがその関係に割り込むことによって、深刻なダメージを受ける人が何人か出るのです。あなたのその気持ちは配偶者や子どもたちの気持ちを傷つけてまで成し遂げなくてはいけないものでしょうか?
不倫関係のリスクを考える
恋愛は自由とはいえ、既婚者との恋愛は一定のリスクを伴います。既婚者と恋愛をするということは、その配偶者から訴えられる可能性や、職場での立場が危うくなってしまうリスクが考えられます。
またその恋愛が成就したとしても、待っているのは慰謝料の支払いや、子供がいるなら子どもが成人するまで続く養育費の支払い、住宅ローンがあればローンの支払いなどです。不倫にはリスクがたくさんあることを承知しておきましょう。
別の出会いに目を向ける
既婚者を好きなった気持ちは否定しなくても良いですが、実際に行動に出るのはリスクが大きいのでおすすめできません。既婚者を好きになった気持ちはそっと心の思い出ボックスにしまっておきましょう。
そして新しい出会いに目が向けてみてください。どうしても忘れられない時は、一人旅に出てもいいでしょう。一人が辛いなら友達を誘っても良いです。たくさんの人と出会って、色々な人のことを知るうちに別の人の魅力も見えてくるに違いありません。
仕事や勉強に打ち込む
既婚者を好きになってしまったら、その好きすぎて辛い気持ちを仕事や勉強にぶつけてみましょう。仕事や勉強にエネルギーをぶつければ、既婚者への気持ちを紛らわすことができます。
仕事や勉強に一生懸命になれば、自分のキャリアアップにつながりますし、新しい世界が開けるかもしれません。あなたの幸せのためにも、エネルギーは建設的な方向につぎ込んでいきましょう。
過ちを犯した場合はすぐに解消する
不倫の恋が成就する可能性は、通常の恋愛に比べて低いです。また不倫の恋は仕事や勉強、家族関係、様々なものに悪影響を及ぼします。あなただけの問題ではなくなることが多いので、過ちを犯してしまったらすぐに関係を解消しましょう。
決してよくはありませんが、1度のセックスだけなら別れるのはそれほど大変ではないかもしれません。ただし悪質な既婚者の場合、脅迫めいたことをしてくる可能性もあるので、細心の注意をもって対応する必要があります。
どうしても別れられないなら覚悟を決める
好きすぎて既婚者の人のこと以外考えられない、そんな状態にまでなってしまい、さらに相手も本気なら、とことん覚悟を決めるのもひとつの方法です。相手の配偶者の非難、慰謝料、子どもがいるなら養育費、すべて引き受ける覚悟が必要になります。
また法廷闘争になれば数年から数十年がかりの裁判になる可能性もあります。相手に過失がなければ、不倫した側からの離婚請求はほぼ不可能です。別居に持ち込めば離婚できる可能性もありますが、その場合、相手の配偶者に生計を立てる手段がなければその生活費も保証しなくてはいけません。やるならば覚悟を決めて頑張ってください。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!