ただし相手の気持ちを読み違えると大変なことに…!
あくまでも、人それぞれ色んな考え方がある事を前提として、その“読み”は仮説であるというスタンスをとっておかないとトラブルに発展する事もあります。
では、そんなトラブルの体験談を見て、教訓にしましょう。
人間は必ず同じ心理状況や仕草とは限らない
「友達に付き合って間もない彼氏の事について相談されたんです。その彼氏は私と性格が似ていたので、細かい部分までしっかりとアドバイスしたのですが、そのアドバイスが原因で別れてしまった事がありました…。」(21歳/女性/学生)
と、例え似ているからといっても、必ずしも同じ心理状況や仕草とは限りません。決めつけてアドバイスをすると、こういったトラブルを招いてしまう結果にも繋がります。
無責任なアドバイスはトラブルを悪化させる事も…
「結婚して1年になるんですが、嫁・姑問題で相談したい事があり結婚歴5年の先輩に相談しました。すると『こちらが折れてばかりだとどんどん悪化するから、最初の内から毅然とした態度をとり続けた方が良い』とのアドバイスを受けました。
そのアドバイス通りに毅然とした態度をとった結果、最初の内から関係が悪化してしまいました。」(26歳/女性/主婦)
こちらは相談をした側の女性による体験談ですが、無責任なアドバイスによって状況が悪化してしまったようです。
心理学をマスターしたのに…
「心理テストや心理学を恋愛に取り入れて、相手の気持ちを読んだつもりでいましたが、浮気されただけではなくて、それを見抜く事もできずにフラれました。」(26歳/女性/会社員)
このように、例え心理テストや心理学を取り入れたところで、人の気持ちは読むという事はあくまでも予測に過ぎません。
好意があると思ったのに
「大学の結構カワイイ女の子から、ずっと熱い視線を感じていたから俺の事が好きなんだと確信して、学園際で大勢の前で告白したらフラれて恥をかきました。」(19歳/男性/学生)
こちらの男性は、多くの男性がやりがちな過ちをやってしまいました。相手の気持ちを読んでわかろうとするまでは良いんですが、決めつけてしまうのはやめた方が良さそうです。予想はできても、人の気持ちはその人本人にしかわかりません。
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