まずは知っておきたい付き合う前の男性心理
自分のことをかっこよく見せたい
多くの男性は、自分のことをかっこよく見せようとしています。それは、服やカバンなどの外見的なものであったり、話し方や仕草などの内面的なものであったり、見せる手段は様々です。
それはなぜかというと、周りの人に自分のマイナスイメージを持たせないためです。自分のイメージがプラスに働いて「良い事」はあっても、マイナスに働いて「良い事」はなかなか起こりません。
自分がかっこいいと相手に思わせることは、人間的な魅力に繋がります。ただ、ここで話を盛ってしまったり、つい自慢してしまったりと、かっこつけ過ぎてしまう男性には要注意です。
自分のことを知ってほしい
好意を持っている相手に対して、自分の話をたくさんする男性は珍しくありません。それは、何よりも自分のことをあなたに知ってほしいというサインです。
あなたに自分のことを知ってもらった上で、「受け入れてくれるかどうか」を試しているのです。ここで、受け入れ難い趣味や癖などが判明すると、付き合うには至らないのが難しいところです。
ですが、試されているのであれば、逆に活用してしまいましょう。共通の話題や趣味などがあれば、すぐに深い話題に持ち込むのもテクニックの一つです。相手からすると「こんなことまで知っているんだ」と新鮮な気持ちになるため、あなたに好意を寄せ始めるきっかけになるでしょう。
自分自身の気持ちを確認するためにデートする
男性心理として、何度も重ねてきたデートの中には男性自身が自分の気持ちを確認するためにデートをしている、という部分があることを知っておいてください。
あなたという女性と、少しでも長く同じ時間を過ごしたいと思うか、もっとあなたのことを知りたいと思うか、離れてもまたすぐ一緒に居たいと思うか、そういったひとつひとつを男性自身が確認している、というのがデートの一面でもあるのです。
そんな男性の一面に気付いて、同じ気持ちであることを男性に悟らせることも大事なテクニックのひとつであると言えます。
脈があることに気づかせたい
そもそも男性は、相手が自分のことを好きだという確信がないと告白しません。また、自分から正直に「あなたに対して脈アリだよ!」と示す男性も存在しません。
ちょっとした仕草や行動であなたに脈があるということを十分に伝えた上で、あなたからも反応があった時、初めて「告白」を意識するのです。
そのため、好意を持っている女性に対してだけは小さなサインを出している可能性が高いので、「あなたに好意を持っていますよ」ということを、付き合う前に少しずつ教えてくれます。そんな小さなサインを見逃さないことが重要なポイントとなってきます。
この関係をどう進めるのか悩んでいる
何度目かのデートともなると、男性側はその関係の進め方について悩んでいます。
本命の女性が相手ともなれば、なんとかして自分の恋人にするためにあらゆる手段を考えています。相手にマイナスなイメージを持たせないために、どうアプローチを行ったらあなたを喜ばせることができるのか、付き合う前のデート中も仕草ひとつでさえ気を使っているのです。
あなたをエスコートしたり、あなたの好みに合わせてみたり、本命に近ければ近いほどよりあなた好みの男性になる努力を怠らないことでしょう。
「恋愛」と「性欲」は別物
一般的に、男性にも女性にも性欲はあります。子孫繁栄という動物的本能ですから、至極当たり前のことです。
ですが、ここで少し考えてほしいのが、「恋愛」と「性欲」は別物であるということです。特に付き合う前の男性心理としてはかなり大事なポイントとなってきます。
男性の性欲は「子孫を多く残すため」に発達していますが、女性の性欲は「質の良い子孫を残すため」に発達しています。つまり、男性は数を、女性は質を大事にしています。
これは、関係が進展してくると男性の行動や言動の中に表れてくるポイントでもあります。「誰とでもいいから『本能の赴くままに』セックスをしたい」というのと、「あなたという『唯一無二の存在を残すために』セックスをしたい、というのでは根本的に違ってきます。
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