社内の既婚男性に好意を抱かれても不倫はNG!
純粋にその好意を受け止めたつもりでも、不倫関係に陥ってしまうのは本当につらいものですね。「好きな気持ちには正直になるべきでは?」という気持ちも理解できますが、どうしても既婚男性と社内恋愛に発展してはいけない理由があります。
一歩踏み入れてしまう前に、見直すべき「既婚男性との不倫はNGの理由」をご紹介していきます。
周りの人からの評価を落とす
既婚男性と恋愛関係になってはいけない理由は、周りからの評価が落ちてしまうからです。もしも身近な友達が不倫をしていたとしたら、あなたはまずどう思うでしょうか?恐らく「嘘でしょ」という気持ちとともに「最低」という見下す気持ちも生まれるはずです。
そして、どうして既婚男性と分かっているのに…と責めたりするのではないでしょうか。もし自分が不倫をしてしまった場合でも同じ状況になってしまうことを、まずは想像してください。
さらに「社内での不倫」ということから、会社を解雇させられる可能性が高く、これまでのキャリアを一瞬で失ってしまうでしょう。
相手の家族の心に傷を残す
既婚男性には、奥さんや子どもといった家族の存在があることを思い出してください。奥さんよりも若いあなたに好意を見せてそそのかしたのは、既婚男性の方が悪いです。ただ、それに乗ってしまう側も同罪となってしまうことも覚えておきましょう。
ひとつの家庭を壊してしまうことがどれだけ大きな罪であるのか…これをまずは考えるべきです。「飲みに誘われたから」と、好意を見せてくる既婚男性について行く方にも責任があります。
「自分も既婚者だから気持ちがよく分かる」と感じる人もいるでしょう。既婚同士の社内恋愛をしてしまえば、お互いの家族を壊してしまうことになります。
既婚男性と結ばれることはない
「好き」と好意を見せる既婚男性のことを好きになってしまっても、2人が結ばれる日はありません。中には離婚をして、本気の恋を貫くカップルもいますがほんの稀な例なんです。「離婚をしてくれるはず」と叶わぬ恋を願うのはやめましょう。
既婚男性のほとんどは、軽い気持ちでアプローチをしているだけなので、ただのヤリ目でしかないと思うべきです。離婚をするつもりなど微塵も思っていないはずなので、つらい想いをする前に、今の気持ちを断ち切るべき。
社内不倫は慰謝料を取られる可能性大
既婚男性が婚姻外の相手との不貞行為を働いてしまう、いわゆる不倫は慰謝料を取られる可能性がとても高いです。さらに社内の人間だと分かれば、不倫相手の住所や電話番号などの個人情報を突き止めることも安易にできてしまいます。
奥さんが慰謝料を請求してきた場合、相場は50万~100万円と言われています。もしも不倫が原因で別居をしてしまった場合なら100万~200万円、離婚をしてしまえば約300万円という大きな金額を請求されてしまうでしょう。
社会的地位も失い、居場所をも失ってしまう結果になります。ほんの出来心だけで既婚男性と恋愛を楽しむことだけはやめてくださいね。
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