ダイエットを始める前にするべきこと
まずは自身のBMIを把握する
今自分のBMIはいくつかご存知ですか?BMIとは、身長と体重の数値で分かる肥満の目安です。計算方法は、BMI=体重㎏÷(身長m)×2。理想的なBMI値は男女ともに「22」。標準体重=22×(身長m)×2、この計算で自分の標準体重が分かるので1度お試しください。
このBMI値が25以上の場合は肥満度1、30以上は肥満度2となっていきます。また、18.5以下の人は痩せ(低体重)となり、16以下の数値の人は痩せすぎに分類されます。ダイエットし過ぎによる痩せすぎにも注意をしなければなりません。
明確な目標体重を決める
うやむやに「ダイエットして痩せるぞ!」と勢いのまま始めてしまうと、途中で苦しくなったときに挫折してしまうおそれがあります。自分は何キロ痩せて綺麗になりたいのかをまずは考えてみましょう。
「1か月後にはマイナス3㎏」と目標体重とともに、いつまでに何キロ痩せたいのかも明確に決めたほうがモチベーション維持にもつながります。ゴール設定をしておかないといつまでもダラダラとダイエットを続けてしまうことになったり、ダイエットをしていることすら忘れてしまいます。
また、体重だけではなく体脂肪も目標に入れていくことをおすすめします。体重だけ減っても隠れ肥満になってしまうことがあるので、こちらも注意をしてくだしさい。
体調を整える
ダイエットを始めるにあたって1番大切なことが、体調に問題がないか確認することです。ダイエットを行うことは体に負担をかけることになるので、仕事がハードな時期に差し当たっている人も控えた方がいいでしょう。
この機会に生活習慣の見直しも行うことで、よりダイエット成功につながります。不規則な生活のままダイエットを決行してしまうことは大変危険ですので、まずは体調を整えることを優先的に考えてください。
持病を持っている人も、ダイエットをすることで体調の悪化につながらないよう気をつけてください。これから妊活を始める人、もちろん妊婦さんはダイエットを行ってはいけません。
正しいダイエットメニューを学ぶ
ダイエットに失敗してしまう女子がやりがちなのが、急いで体重を減らしたいがために、無理な食事制限をしてしまうことです。急激な減量は肌荒れはもちろん、生理不順を起こす原因につながり、とても危険なのでやめましょう。
綺麗に可愛くなりたいのなら、正しいダイエットメニューを学んでから行ってください。1日の最低摂取カロリーは約1200kcalが推奨されています。1食あたり400kcalを目指し、高たんぱく低糖質の食事メニューがおすすめです。意外かもしれませんが、ダイエットには肉や魚を摂取することも必要です。
その分、パンやご飯といった炭水化物を減らした方が糖質を控えられます。極端すぎない食事メニューにしないとモチベーション低下どころか、体力も落ちてしまうので十分な注意を行ってください。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!