持ち物だけじゃない!ラブホならではの注意点とは?
一度入ったら外出できない!
普通の旅館やホテルはルームキーを使って自由に入退室できますが、ラブホの場合は違います。入室するとオートロックがかかる仕組みになっており、一度ロックが掛かると、利用者側から開けることはできません。入室前には必ず、買い忘れや車内への忘れ物がないか確認しましょう。
どうしても出なければいけなくなった場合は、フロントに事情を説明すればロックを解除してもらえます。しかし、後払いのラブホの場合、どちらか片方が部屋に残っていなければいけなかったり、一度利用料金を支払わなければいけなかったりするなどデメリットも大きいので注意しましょう。
ラブホによって支払い方法が違う
宿泊料金の支払い方法はラブホによって違います。よくあるのは、部屋に設置された自動精算機で支払うタイプや、普通のホテルのようにフロントで支払うタイプ。古いラブホになると、カプセルに現金を入れてフロントに送るジェットシューター式が設置されているところもあります。
ラブホの方針や支払い方法によっては現金払いしかできないこともありますので、カード払いを考えている人は注意しましょう。
休日・祝日の特別料金に注意
料金についてもう一つ注意したい点が、休日・祝日・長期連休などで特別料金が発生することです。土日や祝日を挟んだ日は、平日より宿泊料金が高くなります。
また、休日や祝日は宿泊のチェックイン開始時間も異なるケースが多く、知らないまま入室してしまった場合には、休憩料金と宿泊料金の両方を請求されることがあります。フロントでの受付時や入室後に電話で案内してくれるラブホもありますが、リスクを減らす意味でも、事前にしっかり調べておきましょう。
満室でも部屋が空くことがある
普通のホテルは満室だと泊まることができませんが、ラブホの場合は空くことがあります。すべてのカップルが宿泊目的ではなく、3時間程度の休憩目的でラブホを訪れるカップルもいるからです。
「お目当てのラブホが空いてなくてガッカリ」というときは、少し待ってみてください。個別の待合室に入ってしまえば、他のカップルとすれ違うことはないので安心です。フロントから案内があるまでは、待合室でゆったり過ごしましょう。
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