【パターン別】必要な冷却期間
“一般的に冷却期間に最適な期間は3ヵ月と言われています。”
しかし、冷却期間を置くに至った経緯、どちらが提案したのかなどによってもまちまちです。
臨機応変に適切な期間を設定せず、安易に期間を設定してしまうとただの“待ち損”になってしまう危険性がありますので、基本的には3ヵ月を目安にして、交際期間が長ければ増やすといった具合に調整をしましょう。
また、それぞれの交際の形があり、交際期間によっても冷却期間として適切な期間は変動します。
では、「【パターン別】必要な冷却期間」を見て大まかな期間を把握しておきましょう。
ケンカ別れの場合
日頃からケンカが多く、ケンカを減らす改善策を思いつかずに距離を置く場合は、1~3ヵ月前後くらいは冷却期間を置いた方がいいでしょう。
普段あまりケンカをしないけれど、はじめて大ゲンカしてしまい収拾がつかなくなった事で冷却期間を置く場合は、1~3ヵ月以内の短い期間でも問題はありません。
自分が原因で振られた場合
自分に原因がある事が明確で、それが理由で振られた場合は、その原因の内容によっても冷却期間の長さは微妙に違いがでます。
物の言い方が悪かった…というような、突発的な自分の発言などによる些細な理由で振られ、復縁を断られた場合は冷却期間を置くしかなくなります。
このような場合は彼氏の怒りが静まるのを待つだけでいいので、3ヵ月程度でいいでしょう。
不満が募って振られた
自分の性格や行動に問題があり、その不満が募り募って彼氏に限界がきた事によって振られた場合は、短い冷却期間で解決するには無理があります。
彼氏側は彼女の不満にずっと耐えてきた訳です。そして、別れた方が楽だと思えるくらいに限界まで我慢してきました。
ですから、彼氏からすると内心ではその不満から解放して欲しいという思いもあるでしょう。
そういう事を考慮すると、3ヵ月~6ヵ月前後は置かないと復縁する気持ちには到底なれないですよね。
浮気が原因で振られた
あなたが浮気した事が原因で振られた場合は、冷却期間を置いたところでそのまま違う女性と付き合ってしまうか、そのまま復縁できずに終わってしまう可能性が高いので、復縁できる可能性はかなり低いと思っておいてください。
浮気が原因の場合は、早くても4,5ヵ月で長い場合の上限はありません。原因が浮気だけに、冷却期間中に彼氏が何の罪悪感も無く、他の女性と付き合ってしまう可能性がある事は覚悟しておきましょう。
意見の違い
どちらが悪いという事もなく、互いが折れずに破局となった場合は冷却期間の効果はあまり期待できません。復縁を早めたいのであれば、一番の近道は彼氏の意見に同意する事でしょう。
ヒートアップした彼氏の怒りを静めるという意味での冷却期間であれば、1~3ヵ月程度で復縁をお願いしてみましょう。
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