「スタイルがいい女」に関する専門家の意見やアドバイス
痩せているのに、さらに痩せたがる女性
スタイルがいい女性のなかには、すでに十分痩せているのに、さらにダイエットをしようとする人もいます。『面白いほどよくわかる!「女」がわかる心理学』(齊藤勇)には、以下のような記述があります。
「”痩せたい”という思い、いわゆる『痩せ願望』をもつ女性はたくさんいます。なかには、他人から見ると、『ダイエットの必要はまったくない』と思えるスマートな人さえ存在します。なぜ、それほどまでに女性は痩せたがるのでしょうか。
もちろん、体型についてイヤな思いをしたという直接的な理由や、『キレイになりたい』『痩せておしゃれをしたい』という願望があるのでしょう。そのことに加えて、自己イメージ(自分に対するイメージ)が低い人ほど”痩せたがる”傾向にあるとも考えられています。
自己イメージが低くなるのは、たとえば、家庭や職場でのコミュニケーションがうまくいかなかったり、恋人と別れたり、あるいは、仕事でのストレスが強まったりしたときです。『自分はダメな人間だ』という『自己否定的イメージ』が生まれ、『痩せていれば、他人に気に入られるのに』『痩せていれば、自信をもてるのに』と考えてしまうことがあるのです。『問題の解決策=痩せること』と錯覚し、ダイエットを始めてしまうのです。」
このように、「痩せてさえいれば自信が持てる」という思い込みから、痩せていてもなおダイエットをしてしまう女性もいます。しかし、過度のダイエットには命の危険も伴うため、やりすぎには注意しましょう。
男性を魅了する女性のスタイルとは?
一般的に男性が魅力的だと感じるのは、どのような女性のスタイルでしょうか。女性ウケするスタイルと男性ウケするスタイルは、違うのかもしれません。『魔性れ。悪魔8:天使2 究極モテ女のテクニック』(春乃れぃ)には、以下のような記述があります。
「『魔性の女』のカラダには、無駄があってはならない。
アメリカンプレイガールのような、強めのボン・キュッ・ボンである必要はないが、断じて、キュッ・ボン・キュッではならない。キュッ・ボン・ボンでもいけない。
ボン・ボン・ボン・では話にならないし、キュッ・キュッ・キュッではオバQである。
ほどよい『ボン・キュッ・ボン』を、けっして鮫肌ではない、水分と脂分のバランスのとれたキメの細かい皮膚が包んでいる。
とくに気合を入れてお手入れしているわけではないのに、背中には吹き出物がいっさい存在せず、放置されっぱなしの長めの産毛も見当たらない。
バストのサイズはD~E、アンダーは60~65。
日本人にありがちな谷間が開かれた乳房ではなく、乳首は規則正しく”前へならえ”をしており、乳輪はカップの大きさに比例した楕円形ではなく、半径1センチのほぼ完成された円を描いている。
けっして、垂れパンダ型オッパイではない。
もちろん乳首の色がこげ茶色から黒のはずはなく、しかしながら若干”使いました”なピンクブラウンから薄茶色であることはご愛嬌。
アンダーヘアは、意外や意外。わずかに濃いめかもしれない。
下の毛が濃い女は『情熱的』という日本古来の言い伝えは、魔性の女にも当てはまるのだろうか。
けっしてゆるむことのなさそうな、重力にしたがわないツンと上向きの生意気ヒップは白くツヤツヤと光を放っている。
その下からスラリと伸びている脚は、とくにスポーツをしていたわけでもないのに、ほどよい筋肉のハリがあり、けっして、断じて……内ももに無数の肉割れミミズがうごめいているなんてことはない(嗚呼!神さま!!)
足のかかとが、カサカサであったりヒビが入っていたりすることなどはなく、サイズは23~24センチ。
ただし、足の指に生えている産毛が、アンダーヘアよろしくやや濃いめであったりするのは、逆に生々しくてイイかもしんないっ!
このように魔性の女のカラダは、神が作った最高傑作。
まさに男を虜にする、女が素直に負けを認めるカラダ。
ただしこれは、努力次第で近づくことのできるカラダでもある。
言い方を換えると、努力なしでは近づくことができないカラダでもある。」
男性を惹きつける「魔性の女」のスタイルには、女性でも憧れを抱くかもしれません。スレンダーなモデル体型にこだわる必要はないでしょう。
<参考文献>
『面白いほどよくわかる!「女」がわかる心理学』(齊藤 勇)
『魔性れ。悪魔8:天使2 究極モテ女のテクニック』(春乃れぃ)
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