本当はどうしたいの?素直じゃない彼氏の心理とは
かっこ悪いと思われたくない
素直じゃない男性は素直になって自分の気持ちをさらけ出すという事を、自分の弱い部分を見せる事だと思っている場合があります。弱い部分を見せる=カッコ悪いと思ってしまっているんですね。それは、「男は男らしくカッコよくあるべきだ」という心理が働いているからです。ですから弱い部分を見せたくなくてそれを隠すためにわざとそういう態度をとるようになり素直じゃないと思われてしまうのです。
彼女の前では男らしくカッコいい自分でいたいという心理のあらわれと言えるでしょう。
素直になりたいけど恥ずかしい
本当は素直になりたいけど、好意や気持ちをさらけ出すのが恥ずかしいという心理が働いてしまっている男性は結構いるようです。好意を表に出すのが恥ずかしいという人もいれば、女性に媚びいてるような感じがして嫌だという人もいます、どちらの場合も好意を表に出すことにあまり積極的ではないということですね。
好意を持っているのに好意を表に出したくないという矛盾から照れ隠しのような態度になります。
嫌われたくない
素直じゃない男性の中には素直な感情を表に出したり、素直に気持ちをそのまま伝えたりしたら、嫌われてしまうのではないかと思っている人も多いようです。これは自信がなく周りの意見や反応を気にしすぎていたりする為です。素直じゃない男性は意外と臆病な人が多く、だからこそネガティブな発言をしたり、素直に気持ちを表現できないのです。
自分の世界に閉じこもっていたい
控えめで内向的な性格から素直じゃない男性もいます。素直になってみたい気持ちももちろんあるのですが、これまでずっと自分の世界に閉じこもって生きてきたので、その方が楽ですし、素直になりたいという気持ちよりこのままでいたいという心理が強いパターンですね。
「こうなりたい」という気持ちはあっても現状を変えるのってなかなか勇気のいることです。性格的にもそうすることが苦手な男性もいますし、そういう所を理解してあげるのも必要という事ですね。
素直になりかたがわからない
素直じゃない男性の中には、どうやって素直になればいいのかわからないという人もいます。素直になった事がないから素直になり方がわからないのです。こういった場合は幼い頃に育った環境が影響している場合があります。例えばずっといいお兄ちゃんでいなければいけなくて我慢して育ってきたり、親から思い通りに育つよう、心理的に圧力などをかけられ育てられた場合などです。
本当は愛情を確認したい
素直じゃない彼氏は自分では素直に愛情を表現しないのに、恋人には愛情を表現してほしいと思っている人も多いです。自分がしないのに相手はしてほしいなんてわがままと思うかもしれませんが、素直じゃない男性は子供のようにあまのじゃくな性格の人が多いです。
素直じゃない彼氏は自分の素直じゃない言動が誤解を生みやすかったり、その言動によって相手の気持ちが自分から離れてしまわないか心配している人も多いのです。ですから素直になれなくても恋人の愛情を確認して安心したいという心理は働いています。
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