縁を切るべきではない人の特徴とは?
縁を切るという事はその人との一切の関わりを断ち切って、完全に絶縁するという事です。ですから、怒っている時のような冷静に物事を判断できない状態ではなく、冷静によく考えて本当に縁を切るべきかどうかを考えるべきでしょう。
喧嘩をしたり、しょっちゅう不仲になっても縁を切るべきではない人も中にはいます。では、縁を切るべきではない人の特徴とはどんなものがあるんでしょうか。
向上心のある人
逆境に遭遇しても負けずに乗り越えたり、何にでも真面目に取り組んだりと、仕事だけでなくどんな事にでも向上心のある人というのは、日々自分を高めるための努力を怠る事はありません。
情熱を持って生きているだけに、時には人と意見が衝突して付き合いづらい場面もあるでしょう。しかし悪意がある訳では無く、付き合いがあるというだけでデメリットがある訳でもないので縁を切る程の相手では無いでしょう。
自分の事を考えてくれている人
たとえ一時的に喧嘩をしてしまったり、不仲になってしまったとしても、これまでの付き合いで自分の事を考えて行動してくれた人に対して縁を切るという選択をしてはいけません。
縁を切る前に必ずこれまでの付き合いをよく思い返して、“自分の為に利益にならない事をしてくれた”相手かどうかをよく考えましょう。
総合的に見て付き合うメリットが多い人
自分の為にアドバイスしてくれたり手助けをしてくれたりする人とは、一緒にいるメリットがあります。こうした人であっても、不仲になってしまえば、キツい物の言い方をされてストレスになったりとデメリットもあります。
付き合いをしていく上でデメリットが全く無いのが望ましいですが、人間ですから多少のデメリットがある事は問題ではありません。
デメリットを上回るメリットがある相手なら、縁を切るべきではないでしょう。
腹が立つ行動に悪意が無い
無神経な行動や腹が立つ事をされるなど、縁を切る動機になるものには様々なものがあります。
しかし、その行動に悪意が無い場合は縁を切るという選択をする前に、その人の行動を正してあげるべきでしょう。
悪意のない行動に腹を立てて縁を切るのも自由ではありますが、その人と出会った事も何かの“縁”かもしれません。出会いを大切にしてその人の行動を正すというのも一つの選択肢ではないでしょうか。
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