結婚と仕事どちらを選ぶ?決断のポイント
自分の優先順位をはっきりさせる
結婚か仕事かどちらかを選ばなくてはいけないときは、自分の中の優先順位を整理してみましょう。気持ちが混乱した状態やふさぎ込んでいるような状態では、自分にとってベストな決断はできません。
まずはリフレッシュして静かな気持ちになれる場所に行きましょう。今後の自分をゆっくり考えることで、どうすれば良いのか最適な答えを探せるはずです。
結婚後の生活が想像できるかどうか
結婚に突き進むにしても、結婚後はどんな生活が待っているかをある程度思い浮かべられるかどうかは重要なポイントです。とりあえず一緒にいたいからと勢いだけで結婚して、うまくいくパターンもありますが、失敗する可能性もそれなりにあります。
結婚するという決断をするにしても、結婚後に住む場所や今後の仕事をどうするのか、共働きならどういう生活にするのか、子どもはどうするのかなど細かいポイントまで冷静に考えることが大切です。彼氏とも一緒に考えて現実的にどうするかを決めていきましょう。
家庭を持てる機会が今後もあるか
年齢的に結婚するなら最後のチャンスかもしれないという場合もあるでしょう。そんなときは結婚か仕事かは重大な決断となります。どうしても結婚したい気持ちがあるのなら、結婚を選ぶのもアリでしょう。
「結婚してみたい」という気持ちで結婚して失敗したとしても、結婚した経験というのはそれなりに意味や価値があります。結婚への未練が捨てきれない場合は、仕事よりも結婚を選んでみるというのも一つの選択肢でしょう。
結婚後もキャリアを構築する方法があるか
結婚後も働きたい、同じ仕事でキャリアを積んでいきたいという場合は、結婚後も仕事を続けられる環境かどうかが重要なポイントに。たとえ今住んでいる場所でなくても働けるような職種の場合は、結婚後に移り住んだ場所で仕事が探せるかどうかも考慮してみてください。
結婚後に住む場所でキャリアを積むのは難しい、仕事を諦めることはできない、という場合は仕事を選ぶという決断でも良いのではないでしょうか。結婚する機会はまだあるかもしれませんし、結婚よりも仕事に魅力を感じたなら仕事を選ぶのもアリです。
仕事を捨てる価値を感じられるか
結婚後は彼氏の住む場所に行き、仕事も変えるということになる場合、その結婚は今頑張っている仕事を辞めるほどの価値があるのかどうかを考えてみてください。
これまで頑張ってきた仕事にどれだけの愛着を持っているか、結婚して仕事をやめてほしいという彼氏に仕事を捨てるほどの価値があるのか。自分の中の声に素直に従って、出た答えに突き進んでみるのも一つの選択肢です。
新しい生活に適応できるか
結婚後に仕事も辞めて新しい仕事を始める、あるいは専業主婦になるといった場合、自分がその生活に適応できるかどうかを考えてみましょう。いまいち想像がつかない場合は、具体的にどんな生活になるかを紙に書きだしてみてください。
時間軸で生活をシミュレーションすることで、より具体的な生活を想像することができるでしょう。その生活を毎日続けていくことができそうなら、結婚という決断をしても大丈夫かもしれません。
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