既婚者同士で付き合うデメリット
では、実際既婚者同士の恋愛にどのようなデメリットが待っているのか見ていきましょう。
不倫がバレたら大惨事
バレなければいいと考える人もいますが、ほとんどの場合不倫はバレます。そして、バレたら大惨事に…。特に既婚者同士ですから、お互いの家族をボロボロに傷つけてしまうことになります。
その結果、どんな報復が待っているかわかりません。家族だけでなく、財産や仕事、友人をも失うことになった人もたくさんいます。それほど、不倫がバレるのは大変なことなのです。これなら片思いのままでいた方がマシだった…とほとんどの人が思うでしょう。
お互いの家族に嫉妬してしまう
お互い割り切って付き合ったはずでも、自分よりも家族を優先するようなことがあった時、まったく嫉妬しないでいられるという人は少ないでしょう。
既婚者同士なのでお互い様ですが、自分は家族に対して冷めきっているのに、相手はそうではないなど、温度差がある場合もあります。お互い既婚者であっても、相手の家族の存在はやはり気になるものです。結局片思いと変わらない状況が続く可能性もあります。
会う時間を作るのが難しい
片方が既婚者の恋愛に比べて、既婚者同士ということで、双方が家族との予定や仕事のスケジュールを調整して、デートの時間を作り出さなければなりません。予定がうまく合わないことも多く、実際恋愛を始めてもあまり会えない…という可能性もあります。
職場が同じなど、普段顔を合わせたり連絡を取り合ったりしやすい関係でなければ、続けることは難しいかもしれません。
誰にも応援してもらえない
既婚者同士の恋愛は結局不倫ですから、人にも言えませんし、見られたらまずい関係です。恋愛の楽しさや悩みもすべて自己処理、自己完結。誰にも相談できませんし、応援してくれる人もいないでしょう。
誰にも祝福されない恋愛をするのはエネルギーのいることです。それでも恋愛を続けたいという強い気持ちがなければ、難しいでしょう。
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