胸、首…場所によって異なるキスマークの意味とは?
首
首へのキスマークには「執着心」の心理が働いているといわれています。首のキスマークは場所にもよりますが、タートルネックでもない限り隠すのが難しい場所です。
キスマークで自分の存在を周囲にアピールし、彼女が自分のものだということを伝えています。彼女に執着するあまり、目立つ首につけているのでしょう。首にキスマークをつけられた場合は執着されるほど愛されていると考えられます。
うなじ
うなじへのキスマークは「独占したい」や「支配したい」といった気持ちが隠れていると言われています。女性の身も心も全て欲しているからこそ、他の男性が寄りつかないようマーキングのような意味合いでうなじにキスマークを付けるのでしょう。
また、そもそも女性のうなじは男性にとって魅力的な部分でもあります。単純にうなじフェチな人の場合はそそられるがままにうなじにキスマークを付けていると言えるでしょう。
胸
胸へのキスマークは「自分のものにしたい」「独占欲」などの心理だと考えられています。胸のキスマークは外から見て見える場所ではありません。見えない胸だからこそ、キスマークという秘密を胸に隠すことに満足感を得ているのでしょう。
ただ、本当は胸ではなく首につけたいけれど、それでは迷惑になるからと気を使い、胸につけている場合もあります。相手の立場を考え、キスマークが見えていたら困るだろうと思い、妥協して胸を選び、胸にキスマークをつけるという場合も。
うで
腕へのキスマークは「愛している」といった心理があると言えます。純粋な愛情表現であり、独占欲やマーキングといった意味はありません。ロマンチックなドラマやアニメなどで男性が手の甲にキスをするシーンのように、相手を敬いながら愛情を伝えているのです。
どうしても隠せない部分やいやらしい部分につけるキスマークではないため、今現在のお互いの関係性に満足しているという証でもあります。特別な心配もなく、穏やかな気持ちで素直な愛を伝えているのでしょう。
お腹
お腹へのキスマークは「回帰」の意味があるといわれています。回帰とは「元と同じような状態にもどる」という意味で、この場合は「赤ちゃんに戻りたい」という意味合いをもちます。
もちろん実際に赤ちゃんにもどりたいというわけではなく、「優しく包まれたい」「癒やされたい」といった心理です。お腹にキスをしたりキスマークをつける男性には、よしよしと優しくして甘えさせてあげるといいでしょう。
太もも
太もものキスマークには「支配したい」という心理が隠されていると言われています。太ももにキスマークをつけられたら、彼氏から支配して思い通りにしてやりたいと思われている可能性があるでしょう。
また、太もものキスマークは単なる「足好き」という可能性も。足が好きで足を愛でているうちにキスマークをつけてしまった…というパターンです。
背中
背中へのキスマークには「確認したい」という心理があるといわれています。彼女のことを大切であることを確認したい、あるいは好きという気持ちを確認したいという表れでしょう。
彼女のことが好きで、大切で、それを確認するために背中にキスマークを贈る男性には、慎重派の人が多い傾向にあります。
お尻
お尻にキスマークをつける心理には「愛おしい」という意味があると言われています。男性はバスト派、ヒップ派と好みがわかれますが、それは本能的な部分があるのです。
人間は二足歩行ができるので、前からも後ろからも女性は性をアピールすることができます。男性はバストやヒップに魅力を感じるのは本能なのです。
お尻にキスマークをつけるのは愛おしいという心理もありますが、本能で彼女を愛しているという意味もあるのでしょう。
手の甲
手の甲につけるキスマークは「敬愛」の心理が隠されています。手の甲へのキスは海外の紳士やおとぎ話の世界というイメージが日本人には強いでしょう。
手の甲へのキスやキスマークには女性を尊敬していて、親しく思っているという心理があるので、心から敬愛しているという意味でキスマークをつけている可能性があります。
敬愛をこめたキスマークはとてもロマンチック。まるで王子様とお姫様のような関係です。
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