生理中のエッチで気を付けること5選
そこで、ここからは生理中のエッチで気を付けるべき点を5つお話します。
コンドームを着用する
「生理中のエッチでは妊娠しない」という考えから、コンドームを着用したがらない男性が多いかもしれません。しかし、生理中のエッチでお互いにリスクが高まると知ったからにはコンドームを着用させるべきです。
生理中であろうがなかろうが、まだ子作りを考えていないなら、お互いのためにも避妊はしっかりしましょうね。
シーツを汚さないようにする
生理中にエッチをして、ベッドが血まみれになって驚いたという経験をした方もいると聞きます。ベッドの上でエッチをする場合は、ベッド全体にタオルを敷き、傍にもタオルを予め準備しておく必要があります。生理中のエッチは、ベッドが汚れる前提で考えておきましょう。
ベッドの汚れを最小限にとどめる方法としては、正常位でエッチをするか、もしくは生理中はベッドではなくお風呂でエッチをする試みをしてみましょう。
指を膣に入れないようにする
生理中の膣内はデリケートで、傷つきやすい状態になっています。爪で膣内が傷ついてしまうおそれもあるので、指での行為は控えましょう。
また、男性側も指に小さな傷があった場合は、経血が傷口に触れ、感染症を引き起こすおそれもあるので、指での愛撫は控えた方が無難でしょう。
お腹が痛むときはやめる
生理中はお腹が痛くなる女性も多いでしょう。生理中は「プロスタグランジン」という子宮を収縮する役割を担う物質の分泌が増えて、お腹が痛くなります。子宮を収縮するのは、経血を外に出すためです。
そして、生理中は通常よりも子宮が下の位置に降りてくるので、激しく突きすぎると生理痛が悪化するおそれもあります。生理中に「お腹が痛いな」と思う場合は、彼氏にきちんと理由を伝えてセックスは控えましょう。
ケンカにならないようにする
生理中はホルモンバランスの影響でイライラしやすい女性が多く、些細なことですれ違ったりケンカになったりするものです。生理中のセックスの問題はカップルにとって意外と深刻で、どちらかが生理中のセックスのリスクを軽んじているとケンカに繋がってしまいます。
生理の時に冷静な話し合いはとてもではありませんが、できません。なので、前もって生理中のセックスについては話しておく必要があります。
もしも彼女に生理中のセックスを拒まれたら、彼氏は不機嫌にならず彼女を労わってあげてください。反対に、彼氏に生理中のエッチを断られた場合は、あなたの身体を想って断ってくれたのだということを一番に感じ取りましょう。
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