男の願望《気持ち編》
黙って従ってほしい
「前の彼女は反論ばかりでつまらなかったけど、今の彼女は自分が許せる範囲のことは黙って従ってくれるからうれしい」(25歳/男性/物流)、「俺は昔の人に憧れがある。黙って従ってくれる女性に尊敬の念さえ感じます」(27歳/男性/営業職)
男性は喧嘩腰で反論してくるような女性は好きではありません。また、お父さんが強い古風な家庭で育った人は、それに憧れを持つ人もいます。全てにおいて従う必要はないですし、間違いは諭してくれるような女性は「宝もの」に見える彼氏も少なくありません。
自分に頼ってほしい
「彼女は年上だけど、頼られてるって思うとうれしい」(24歳/男性/地方公務員)、「彼女が困ったり悩んだりしているときは、遠慮なく頼ってほしいと言っています。」(27歳/男性/会社員)
たとえ彼女が年上であったとしても、彼は「もっと自分に頼ってほしい…」と考えています。それも立派な願望ですから、相談などをして彼氏を立てるようなアピールをした方が女性にとっても得だと思いますよ。
自分だけを見てほしい
「彼女が浮気しないかちょっと心配です。できれば俺だけを見てほしい…」(26歳/男性/メーカー勤務)、「彼女はルックスが良いので、私も頑張って自分だけを見てもらえるようにしたい」(27歳/男性/営業職)
男性の彼女選びのとっかかりは、ルックスから入るのが正直なところです。そのため、彼女の周囲の男性に嫉妬したり心配する気持ちもあります。心のどこかに「自分だけをみてほしい」という気持ちが隠れています。
思いっきり甘えたい!
「俺って隠れ甘えん坊だから、甘えさせてくれる女性が大好き!」(27歳/男性/営業職)、「彼女の良いところは、思いっきり甘えさせてくれるところです。普段は言えないけど、彼女は察してくれます」(30歳/男性/会社員)
男性には年齢や性格などを問わず、「女性に甘えたい…」と感じる瞬間があります。女性の中には「マザコン」や「気持ち悪い」と考える人もいますが、それは大きな間違いです。彼氏は疲れた心身の癒しを、信頼できる彼女に求めているだけです。
ときには叱ってほしい
「別にドMというわけではないけど、たまには彼女に叱ってほしいと感じることもあります」(27歳/男性/団体職員)、「日常生活では母親以外の女性に叱られることはないですが、たまに女性の先輩に叱られるとクラッとしますね」(20歳/男性/大学生)
女性にはわからないかもしれませんが、男性には結構甘えん坊な部分が多く、「ときには叱ってほしい」という願望があります。でも、「つねに」ではなく「ときには…」ということを忘れないでください。男性と子供は、共通点が多いということを覚えておきましょう。
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