略奪愛の失敗例からわかるNG行動とは?
本命の彼女や奥さんと別れるように強要する
「真剣に考えていても、別れるように急かされると責められている気分になる」(20代/男性/会社員)
先ほど、略奪愛において焦りは禁物ということをお伝えしましたが、焦ってしまうだけでなく、彼に対して「早く別れて!」と急かすのは絶対にやってはいけません。彼は、彼女や奥さんがいながらあなたとも関係を持っていることで、真剣に悩んでいるはずです。
そんなときに別れることを強要してしまうと彼の気持ちが萎えてしまい、最終的にはやはり彼女や奥さんのところへ戻ってしまうかもしれません。
確実に彼を略奪したいのなら、別れることは決して強要せずに、じっと耐えて待ちましょう。
彼女や奥さんとの関係に口出しする
「彼女との関係に口出しされると、何も知らないくせに、とイラっとする」(20代/男性/会社員)
彼から彼女や奥さんとの話を聞いているとき、早く別れてほしいと思うばかりに、ついつい口出ししてしまいます。しかし、それは逆効果。いくら彼の気持ちがあなたに傾いていたとしても、まだ本命である彼女や奥さんとの関係に口出しされるとイラっとするものです。
また、あなたは彼と彼女や奥さんとの関係をよくわかっているつもりでも、彼と彼女や奥さんにしかわからないこともあるはずです。略奪愛で、「彼のことは全て知っている」とは思わないようにしましょう。
体の関係を持つのが早すぎる
「彼女がいる男性と体の関係を持ってしまったけど、単なる浮気相手で終わってしまいました。」(20代/女性/会社員)
略奪愛を決意して、男性側がまだ彼女や奥さんと別れていないのに体の関係を持ってしまうのはよくあることです。しかし大切なのは、体の関係を持つまでの期間です。
体の関係を持つのがあまりにも早すぎると、「すぐに体を許してくれた子」になってしまい、単なる浮気相手になる可能性が高くなります。あなたも彼に気持ちがあるので体の関係はなかなかやめられず、いつまでも2番目の都合の良い女になりかねません。
本気で略奪したいなら、「彼女や奥さんと別れるまで体は許さない」くらいの覚悟を持ちましょう。
相手の気持ちを考えずに行動する
「僕のことをよく知っているわけでもないのに、彼女から奪うという気持ちが前面に出ている女性は、引いてしまう。」(30代/男性/会社員)
恋愛において、相手の気持ちを考えるというのはとても大切なことです。そして略奪愛では、その相手の気持ちを考えることが普通の恋愛よりもさらに重要になってきます。
彼女や奥さんがいる彼の気持ちを考えずに、あなたが彼を好きという気持ちだけで突っ走ってしまうと、引かれてしまう可能性もあるのです。
また、気持ちだけでなく生活リズムも考えて行動することが大切です。彼女や奥さんといるであろうときには連絡しないなど、何か行動するときは常に彼の気持ちや生活を考えましょう。
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