好きだけど付き合いたくない心理《女性編》
過去に付き合った人とのトラウマがある
今までお付き合いしてきた人との間で、交際中や別れ際にトラブルがあり、それがトラウマになって付き合うのが怖くなってしまっているパターンです。
トラウマは簡単に拭えるものではないので、好きだけど付き合いたくないという心理が働き積極的になれないのかもしれません。またトラブルがあったらどうしよう…という不安があるのでしょう。
職場が同じなのでリスクを避けたい
職場が同じ同士で恋愛関係になると、付き合っているときは幸せいっぱいですが、万が一別れてしまった場合かなり気まずくなってしまいます。
付き合っていた本人達同士も気まずいですし、周りにも気を使わせてしまうおそれがあるので、好きだけど付き合いたくないという心理になるのです。仕事熱心な女性は比較的このような理由で付き合いたくないと思う傾向にあります。
恋愛に臆病になっている
前回の恋愛で別れたダメージを引きずっていて、新しく恋愛を始めることが怖くて好きなのに付き合いたくないという理由です。
もしまたトラブルが起こったらどうしよう、喧嘩をするのが怖いなどの理由から、無意識に恋愛から遠ざかろうという心理が働いています。
恋が終わるときやその後しばらくはとても悲しい気持ちになります。別れが怖いという思いもあり臆病になっているのでしょう。
元彼のことがまだ好きで忘れられない
好きな人はできたけど、まだ元彼のことが忘れられなくて新しい恋愛をするのは相手に悪いから…という心理です。元彼のことを引きずっていると、どうしても新しい人に元彼を投影してしまったりします。
それは好きな人のことが好きというよりも、元彼のことがまだ好きということですから、新しい人への気持ちも定まらないまま付き合うことはできないでしょう。
元彼のことを忘れきれないまま付き合うのは失礼にあたるという意識から、好きだけど付き合いたくないという考えに至ります。
自分に自信が持てない
好きな人のスペックが高いほど、自分は彼と釣り合っていて好きでいてもらえるのだろうか…と不安になり、好きなのに付き合いたくないと思ってしまうことがあるようです。一般的に、スペックの高い男性は見た目がよく、自分よりは少し下くらいのスペックの女性を好みがちです。
それゆえ、スペックの高い男性といい雰囲気になっても、自分のスペックは足りていないのでは?釣り合っていないのでは?と、自分に自信がないために、好きなのに付き合いたくないと、交際を躊躇する事態に陥るようです。
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