別居した原因によって復縁率は変わる?
すぐに離婚をせず、別居期間をわざわざ設けた原因は一体何でしょうか?まずは別居した原因と復縁率の関係を見ていきましょう。
お互いが忙しくて別居した場合
結婚をしたもののお互い忙しくてすれ違った生活を続けてしまうと、気持ちが離れてしまうことがあります。そこで別居生活に至ったとしても復縁率は高めになるでしょう。お互い離れることで初心に帰ることができ、「そもそも嫌いにはなっていない」ことに気づくからです。
すれ違いばかりの生活が原因と分かれば、あとは生活の見直しをすることで夫婦仲は改善できます。
一時的なけんかが原因の場合
急にぼっ発した一時的な夫婦喧嘩。その勢いのまま別居をした夫婦も、復縁率は高いです。顔を合わせていると、どうしても自分の意見を通したくなることも夫婦生活の中で出てきます。
ただ、その気持ちも別居期間によって冷めてくると、「何で喧嘩をしたんだろう…」「別居するほどじゃなかった」と事の重大さに気づくもの。そう思うことができれば復縁までは早いでしょう。
浮気が原因で別居した場合
復縁率が低くなってしまうのが「浮気が原因」の場合です。夫の浮気が発覚をして別居をした場合は、次に会う時には離婚届にサインを求めてしまうもの。また、妻が浮気をした場合も然りです。
浮気問題に悩む夫婦はたくさんいますが、離婚をしない夫婦は別居もほぼしません。一気に離婚率を上げるきっかけが別居でもあるんです。
価値観の違いで別居した場合
離婚の原因として多くあがる「価値観の違い」ですが、この場合は別居をしてもお互いが歩み寄らない限り復縁率を上げることは難しいです。ただ、元々他人である夫婦なので、価値観が違うのは当然だと冷静に受け入れられた夫婦であれば復縁が期待できるでしょう。
価値観の違いというあやふやな理由で別居をしてしまう夫婦は、根本的なズレを感じてしまい離婚に至ってしまう確率が高いです。いっそ大喧嘩をした夫婦の方が、謝って仲直りをすることができるものです。
事件や事故を起こして別居に至った場合
夫婦のどちらかが事件や事故を起こしてしまった場合は、不本意でも別居を強いられることがあります。たとえ復縁したいと思っても周りに反対されて離婚の道を選ぶこともあるでしょう。その内容によっても違いますが、社会的な影響が大きいほど復縁率も低くなります。
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