褒める内容から男性心理がわかる?
「こんな時に言ってくる褒め言葉はどういう男性心理があるの?」という部分に着目をして、本心かそうでないのかをよく見極めてみてください。
髪型を褒められた
突然「今日の髪型似合ってますね」と会社の同僚が褒めてきたら、「本当に喜んでいいの?」と戸惑ってしまいますよね。これがもしビジネスシーンならほぼ社交辞令だと思ってください。
男性が女性の髪型の変化に気づくのはなかなかレアです。これは、相手に少なからず興味を持っている心理がある時でもあり、好意的な意味合いが含まれています。仲良くなりたいという心理行動がほかにも見られれば、脈ありだと思っていいでしょう。
内面を褒められた
「○○さんって優しいよね」と、ふと内面を褒められると「私のこと好きなの?」とその心理を確かめてみたくなります。外見を褒めることは簡単ですが、内面はそれなりの付き合いがなければできないこと。つまり「いつも見ているよ」という心理アピールでもあります。
「僕にはそれできないな」と、自分の持っていない部分に心から尊敬して褒めてくるパターンもあります。これについても、好意的な心理状況であることには変わらず、尊敬心から好きに変わることもよくあるので、相手が好きな男性なら素直に喜んで大丈夫です。
肌や顔のパーツを褒められた
外見全体に当てはまる「綺麗ですね」という褒め言葉ではなく、「お肌綺麗ですね」や「目がパッチリしてますね」といったパーツを褒めてくる場合はどうでしょうか。この場合の男性心理には2通りあります。
1つ目は、素直な気持ちがそのまま口に出る男性のパターン。ジッと至近距離で見つめてくるけど、恋愛感情があまりない場合が多いです。どこか純粋な気持ちを持っている男性のタイプに多いです。
もう1つは、「褒めて仲良くなりたい」という下心から褒めるパターン。どちらにしても好意的ではあるものの、女性が言われて嬉しい褒め方かどうかは微妙です。
仕事を褒められた
仕事上の付き合いがある男性に「仕事頑張ってますね!」「尊敬してます」といった褒め方をされた時は、恋愛感情というよりも尊敬する心理が上回っているはずです。日ごろから褒めてくる男性なら、単なるヨイショ上手といったところでしょう。
長い期間の行動を見て、「頑張ったね」と褒めてくる男性であれば「好き」という心理がそこにはあるはずです。それはつまり、「ずっと見ていたよ」というアピール行動でもあります。
ファッションを褒められた
「今日の洋服可愛いね」と言ってくる男性は、ただ単に「洋服が可愛い」と思っているだけのパターンが多いです。本当に好意的な心理感情を持っている男性なら、「いつもより綺麗だね」という感じで「洋服だけを褒めていない」ことをアピールしてきます。
ファッションのみを褒めてくることは嫌味でも何でもないのですが、どこか褒めるのが下手な男性が、つい口にしてしまう素直な気持ちだと捉えておきましょう。
「若く見える」と褒められた
年齢を教えた時に「若く見えますね」と言って褒めてくる男性もよくいます。この褒め方はほぼ社交辞令であり、中には「若作りしている人への嫌味」として言う男性もいるので要注意。好きな女性には決して「若く見えるね」とは言いません。
男性が女性に「若く見えますね」と褒めるのは、そう言われたい女性が多いと勘違いしているところもあります。その心理には「今日はいい天気ですね」くらいの気持ちしかないので、適当に受け流してしまいましょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!