「彼氏に抱きつく」に関する専門家の意見やアドバイス
彼氏に抱きついて甘えよう
恋人同士なら、彼氏に抱きついたり、抱きつかれたりすることは日常茶飯事でしょう。特にデート別れ際に抱きつくと、彼氏に「かわいい、帰したくない」と思わせることができるかもしれません。『甘え上手幸福論:男性が思わず抱きしめたくなる33のラブフレーズ』(モーン美幸)には、以下のような記述があります。
「『うん、10数えるまで、お願い。だって今めちゃくちゃ幸せすぎて泣きそうなんだもん』
別れ際、彼にハグしてくっついて、別れがたいですよね。
まだもうちょっと~ってあなたの肩にひっついていたいの。
だって今めちゃくちゃ幸せすぎて泣きそうなんだもん。
可愛く甘えるのなら、これってすごく男性も嬉しいもの。
男心はですね、女性から甘えて欲しいのです。
甘えてくれる女性ってすっごく可愛いです。素直に気持ちをストレートに伝えてくれて、なおかつ、
『もうちょっとあなたといたいの』
これって男性からこんなおねだり、なかなかできませんよね?
だからね、女は甘え上手がいいんです。男性が癒えない部分をどんどん表現してください。
(もっと君は甘えてくれたらいいのに、そしたら俺だってもっと君に甘えられるのに)
これが男性の本音です。
男性だって甘えたいんですね。
ニャンニャンしたいんです。
心を解放したいんです。
時にはあなたに弱みを見せたい。
(馬鹿な俺も見せてしまいたい。お腹の裏側まで全部見せたい)
でも女性の方がカチンコチンに堅物(真面目すぎ)で、別の言葉で言うといつも仕事モードな女性だったりすると、そんな甘えられない相手を選んでしまうと、男性だって一緒にいて疲れが取れない。
疲れが取れないのです。(二度言いますよ~)
(だってここ職場じゃないし、プライベートな時間なのに!?俺たち仕事仲間かよ)
そんな時は、ちょっとあなたからハートを緩めてくださいね。
ガチガチなのは最初は仕方ないけれど、ある程度の仲になったら、そっとバリアを外してください。
他人を受け入れてもいいって、自分に許可を差し上げてください。
自分を解放してください。甘えても大丈夫です。
彼なら受け止めてくれますよ。
(中略)
くっつきたいなら女から言うべし。
ポイントはね、弱みを見せること。
『私、ダメなの』
『私、こんな風にお堅い女に見えるんだけどね 本当は違うの』
そういう部分を態度や仕草でみせてくださらない?」
甘えられて嬉しくない男性はいません。彼氏に抱きつくなどのスキンシップでムードを盛り上げましょう。
勢いで抱きついてみよう
照れくさくて自分から抱きつくことを躊躇してしまうという人は、感情が高まった時に勢いでやってみるといいかもしれません。『男と女の心理学入門』(齊藤勇)には、以下のような記述があります。
「『人から大切にされたい』という欲求は誰にでもあります。
人は触れ合うことで、この欲求が満たされたと感じます。
『意中の人ともっと進展したい』『恋愛対象として意識してほしい』など、いまひとつきっかけをつかむことができない場合は、ボディタッチをしてみましょう。
触れ合うチャンスがあったときには、『盛り上がった感情をサポート』するような触れ合いを意識します。
たとえば、お酒を飲んで気分が高ぶっているとき、試験に合格したとき、昇進したときなど、気持ちが盛り上がっていたり、うれしい出来事があったときは、積極的に手を握ったり、抱き合ったりするといいでしょう。
そのとき、相手がとても自然でうれしそうな反応をしてくれたら、もっと距離を縮められるサインになりますし、たじろいでしまったら、友人どまりだというサインにもなります。
感情と触れ合いは相乗効果を発揮するものです。
肩に触れること、腕をトントンすること、少し手に触れることなど、小さなタッチに慣れておき、感情が盛り上がったときに、大胆にボディタッチしてみましょう。
関係を親密にする大きなきっかけになるかもしれません。
ただし、男性がまだよく知らない女性に、大胆にボディタッチをすると嫌われる可能性も大きいので、配慮は必要です。」
まだ付き合っていない段階でも、何かで盛り上がったときに軽く抱きつくなどして相手の反応を見れば、今後、恋愛に発展する可能性があるかどうかを判断できるでしょう。
<参考文献>
『甘え上手幸福論:男性が思わず抱きしめたくなる33のラブフレーズ』(モーン美幸)
『男と女の心理学入門』(齊藤勇)
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