恋煩いのあるある症状【女性編】
恋煩いにもさまざまなパターンがありますが、実生活ではどのような形で現れるのでしょうか。恋煩いの経験がある人、恋煩いしている人が身の回りにいる人の「あるある」を、症状ごとにご紹介します。
ご飯がのどを通らず痩せてしまう
「大学に、片思いしている男子がいます。授業が一緒なだけで共通の友達もいなく、話しかけるチャンスもありません。いつも彼のことが頭から離れず、考え事ばかりで食欲がなくなりました。前は大好きだったパンケーキも、美味しいと感じません」(10代女性)
恋煩いが長引き、相手への思いが強くなるほど、食欲がなくなっていきます。相手のことを考えるだけで、胸がいっぱいになってしまうのかもしれません。短い期間で急激に体重が落ちたり、やつれるような不健康な痩せ方は、健康や日常生活にも影響が出るので要注意です。
夜も物思いにふけって眠れない
「片思いしていた先輩が2ヶ月前に退職し、恋煩いに悩んでいます。夜、ベッドに入っても、先輩の姿を思い出したり、新しい職場で彼女ができたんじゃないかと何時間も想像し、毎日睡眠不足です」(20代女性)
好きな人のことを考えて眠れない、眠りたいのに寝付けない、というのも恋煩いの典型的な症状です。やっと寝付けても眠りが浅くすぐに目が覚めてしまったりと、不眠が続けば健康にも仕事にも悪影響が及ぶでしょう。
感情のアップダウンが激しくなる
「片思いに悩んでいる友達は、ハイな時と落ち込む時の差が激しいです。特にお酒を飲むと落ち込み方がひどいので、飲み会に呼べません。恋煩いだと知らない人には、病気じゃないかと誤解されるかもしれませんね」(20代女性)
恋煩いになると、片思いの彼の言動で一喜一憂することも。気分が落ち込んだり、明るくなったりとコロコロと感情が変わり、その波が大きくなるのが特徴です。本人に自覚がないままに、周囲の人を巻き込んでしまうことも多いようです。
何事も手につかなくなる
「好きな人のことが頭から離れず、仕事に集中できなくて困っています。彼と目が合ったり、挨拶できた日は頑張れますが、何日も会わない日が続くと辛いです。彼のことばかりボーッと考えてしまい、何も手につきません」(10代女性)
仕事や勉強をしていても、片思いの相手のことが頭にチラついて集中できないのも、「恋煩いあるある」の症状です。机に向かっても上の空だったり、単純なミスが増えたり、など、気持ちの切り替えができなかったり、自分の精神状態をコントロールできないこともあるようです。
メールやLINEのチェックが増える
「付き合い始めた彼が、LINEの返事をなかなかくれません。普通、好きな人には、すぐに返信しますよね? LINEを送ってもすぐに既読にならなかったり、返信が遅かったりで、本当は嫌われているんじゃないかと心配です」(10代女性)
本当に愛されているかという不安感から、LINEやメールの返信の速度や数で、相手の気持ちを判断する女性もいます。また、着信があっても、好きな相手からでないとがっかりしてしまうことも。
携帯が手放せず、隙間時間のたびにメールやLINEをチェックしてしまうのも、恋煩いの症状と言えるでしょう。
ため息が多くなる
「最近、好きな人ができた女友達は、告白したいみたいなんですけど、自分に自信がなくて悩んでいます。とにかくいつもため息をついていて、この前は、取引先との大切な会議中に大きなため息をついて、全員の冷たい視線を浴びていました」(20代女性)
恋をすると、どうしても悩みが増えます。そうなると、知らず知らずのうちにため息が出てしまうことも。無自覚にため息をつくようになれば、恋煩いと言えるでしょう。
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