日本のカップルのクリスマスは聖夜から「性夜」へ…
キリスト教はそもそも奔放な性を禁止する宗教。なぜ奔放な性を禁止する宗教から生まれたクリスマスが「性夜」と呼ばれるようになったのでしょうか。
クリスマスはカップルの「性の6時間」とも?
12月24日の21時から12月25日の深夜3時までの時間のクリスマスは「性の6時間」と呼ばれることがあります。なぜかというと、この時間帯は1年間で最もセックスをするカップルが多いから。
聖夜をカップルで過ごす人は、デートののちにホテルへとなだれ込み、この時間をセックスをして過ごすカップルが多いのだとか…。それで、クリスマスの24日夜~25日の深夜までが「性の6時間」と呼ばれるようになったのです。
なぜ聖夜にエッチをするのか?
クリスマスはセックスの日ではありません。なぜ日本ではクリスマスになるとセックスをする人が増えるのかというと、日本人は宗教に寛容といえば聞こえはいいですが、ほとんどが「無関心」です。
本来、奔放な性を禁止しているキリスト教の決まりを知っている人はあまりいないですし、そもそも信仰している人も他国と比べると日本は圧倒的に少ないので、日本人にとってクリスマスは「お祭り」や「イベント」という印象が強いのです。
そのためロマンチックで特別な雰囲気にあやかって、カップルでデートを楽しみ甘いセックスをする流れになるのでしょう。
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