うまいキスのコツ《タイミング編》
キスの最大のポイントと言っても過言ではない、キスするタイミングのうまい人と下手な人について掘り下げてみましょう。
絶妙な呼吸のタイミング
余裕がないと鼻息が荒くなっていたり、緊張しすぎて呼吸が止まっていたせいで苦しかったりと、初めての人とのキスは、うまいキスどころか緊張しっぱなしですよね。
そんな時は上手にキスしようと思わずに、お互いの感覚を擦り合わせるようにリラックスして、相手との距離感を楽しみながら、本能のままにゆったりとした心で唇の触れ合いを味わいましょう。
そうすることで、自然な息遣いで唇も体の筋肉もほぐれて優しく自然体のうまいキスができるものなのです。
唇を動かす上手なタイミング
初めて唇と唇が触れた瞬間から、欲望を感じさせる唇の動きをすることは大切ですが、その欲望のままに動かすだけではキスがうまいとは言われません。
一気に押し付けるようなキスよりも、唇の先と先が触れた瞬間をしっかり感じ取って、焦らずに優しくゆっくりとぎゅぅうと押し付けるように唇を密着させていく、そんな立体的で流動的なキスこそが上手なキスと言われるのです。
唇を舐めたり、すぐに舌を絡めたいと思うかもしれませんが、女性にとってキスはロマンティックなものでもあるので、ムードをしっかり作ってあげることが、「キスがうまい」と思ってもらえるテクニックです。
リップアクションの上手なタイミング
軽く唇を合わせるキスから、舌を使ったキスに移るタイミングはとても重要で、一気に舌を入れられたりすると、キスの下手な人だと思われがちです。
ガツガツせずに、相手の唇がうっすらと開くなど受け入れ体制を確認しても、焦らずゆっくりゆっくり...時間をかけて官能的に舌を挿入することで、ガッつき感が無いキスのうまい人のように感じられます。
リップアクションでは抑揚や緩急が重要です。舌を絡める、回す、吸いつくなど、色々なバリエーションとタイミングを意識し、単調なキスを回避すると、キスがうまい人と思われやすいのです。
流れるようなキスこそが最高のキス上手
ロマンティックで優しいキスが好きな女性もいれば、少し荒々しいくらいの強引なキスが好きな女性もいるので、やはり一番大事なのは、その場の雰囲気と流れなのです。
ロマンティックならお姫様を扱うように唇から、首筋へ....、強引さが好きな相手なら、激しく奪うようにキスして一気にボディタッチへ...と、どんなシチュエーションでもキスがうまいと思われるのに大事なのは、キスから始まり流れるような空気感の展開です。
キスの展開にセオリーはありませんので、2人で時間を作り出し、互いにどれだけ感じ合えたかが最高に上手なキスという事でしょう。
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