受け取ってもらえない好意もある?
高額すぎるプレゼント
「同じ部署の男性にお土産だからって1万円はするようなスカーフをもらったんです。あまりに高くてちょっともらえないというか、もらったら面倒なことになりそうでお返ししました。」(20代女性)など、高価すぎる品物を贈られると好意を受け取りにくいということもあるようです。
恋人や家族なら高額な贈り物も受け取ってもらえるでしょうが、会社の同僚や近所の知り合い程度の間柄で、数千円以上の贈り物は確かに気が引けます。品物で好意を伝えるときは適度な価値のものを選ぶと良いでしょう。
しつこすぎる言動や行動
「隣の席の〇〇くんは、たぶん私のことが好きなんだと思うんですけど、とにかくすごく話しかけてきて。。たまには他の人とも話したいし、休み時間は一人でいたいし、仕事中に関係ない話とかされるとイライラします。」(20代女性)など、しつこく話しかけすぎるのもNGとのことです。
たしかに好意を伝えるには、話しかけるのもひとつの方法です。しかし相手の都合を考えずに、しつこく話しかけすぎるのも考え物。好意を伝えたい相手と仲良くなりたいなら、相手のペースも考えながら会話をしていくのがベターです。
無理やりランチなどに誘う
「同じ課の〇〇さん、同僚に対するランチのお誘いがとにかくしつこくて。仲良くしたい、交流を深めたいって気持ちはわかるけど、昼休みくらい静かにしていたいんですよね…。」(30代女性)など、ランチなどの誘いがしつこくてうんざりするという意見もありました。
好意を伝えて仲良くなるには、ランチなどの食事を一緒にするのも有効な方法です。しかしその誘いもあまりにしつこかったり、無理やりだったりすると、相手の印象を悪くしてしまいます。一度誘って断られたら「また今度」と素直に引き下がるようにしましょう。
過剰なえこひいき
「うちの社長はとにかく若い女性が好きなんです。会社で一番若いのが私で、とにかく過剰にえこひいきしてきます。周りからも浮くし、本当にやめてほしいというか…。」(20代女性)など、過剰なえこひいきも迷惑になる好意の伝え方です。
自分が好意を抱く部下や同僚などに対して、特別扱いしたくなる気持ちは理解できます。しかし特別扱いされることで、周囲との軋轢も生まれやすくなるので好意を寄せられた方も迷惑に感じることが多いのです。
好きな人に好意を伝えるときは相手のことを知ろう
好きな人に好意を伝えると、相手との距離が縮まるなどのメリットがあります。好意をうまく伝えるには、好意を持った相手のことをよく知る必要があります。
好意を持った相手がどんなことが好きで、どんなことが嫌いなのかといった情報を集めてから、好意を伝える方が伝わりやすくなるでしょう。また好意を伝えるときは、重くなりすぎないようにすることも大切です。
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