職場の厄介者「お局様」の特徴&心理!嫌がらせへの仕返し方法は?

  • 「職場のお局様」に関する専門家の意見やアドバイス

    お局様からの理不尽な嫌がらせをかわす方法


    年上だから、上司だからといった理由で、何をされても我慢しなければならないのは理不尽ですよね。しかし、反論したり攻撃したりするなんて、もってのほか。どうしたら、波風立てずにお局様からの嫌がらせをかわすことができるのでしょうか。『女の人間関係はめんどうなのよ 人付き合いの処方箋』(DJあおい)には、以下のような記述があります。

    「通り魔的に人を嫌うのは臆病な証です。『人を嫌う』という行為は一種の自己防衛。自分を傷つけないために『嫌う』んですね。人は好きな人から嫌われるのが最も傷つきます。嫌いな人から嫌われても、『ふーん、それで?』で話は片付きますからね。ですので人から嫌われることを恐れている人ほど、先手先手で人を嫌って自分のハートを守っているわけです。

    人を好きになることは勇気と覚悟が必要ということですね。人間には相性というものがありますから、特定の環境内で相性の良し悪しが発生するのは当然のことです。ただ、相性が悪いからと言って、その人の人格を否定する物差しにはなりません。相性の良し悪しを補う付き合い方はありますが、人格を否定した人との付き合い方はありませんからね。

    それでもまあ、人に嫌われたら嫌ですよね。意味が分からず嫌われたりすると、どうしていいか分からなくなります。

    何も思い当たるフシはない、でもなんか無視される。一番困るパターンですね。きっと何か誤解をされているんだろうけど、『じゃあもう結構』ってシャッターを下ろしちゃうのが一番だったりします。

    無視するっていうことも相当なエネルギーを使います。放っておくのが結構な仕返しになる可能性は大いにありえます。無視されたことを悲しんだり、怒ったりしても、相手は何とも思いません。ますます過剰に嫌うだけでしょう。自分に何もいいことはないのに、嫌ってくる相手を喜ばせる必要はないと思いませんか?なんか自分を嫌っている人がいるなあ、と気がついても、何も気がつかないフリをして放置しておくのが一番です。」

    お局様に嫌がらせをされたり、不快な思いをしたりしても、気づかないふりをしておくのが無難なようです。人間関係を壊さずにすむ上に、効果的な仕返しになっているかもしれません。

    お局様との関係を良好に保つコツ


    職場のお局様は一人とは限りません。下手したら、お局様の派閥に巻き込まれる可能性もあるでしょう。毎日、顔を合わせる職場の人間関係は、お局様に限らず、誰が相手であっても良好に保っておきたいものです。『女子の人間関係』(水島広子)には、以下のような記述があります。

    「全般に『女』に対して何かを断るときには注意が必要です。女は『否定される』ことに極度に敏感だからです。否定したつもりはなくても、『自分が否定された』と受け取られると、『敵』だと思われてしまい、感情的な攻撃の対象になりかねません。ですから、『誘ってもらって本当に嬉しいんですけど』と、誘ってくれたことに感謝を示しつつ、現実的な用事のために行くことができない、というニュアンスを強く出す必要があります。

    『誘いを断る』という行動も、どういう姿勢で行うかによってストレス度が変わってきます。断るのを苦痛に感じるのは、『断ると『つき合いが悪い』と思われるのではないか』ということが気になるからかもしれません。

    しかし、『つき合いが悪い』と思われることは、案外自由をもたらしてくれるものです。『つき合いが悪い人』になってしまえば、面倒な誘いを受けることも減ってくるでしょう。『つき合いが悪い人』になってしまった上で、本当に自分がつきあいたい人とだけこっそりつき合う、というやり方は案外よいものです。

    そもそも『自分がどう思われるか』を過剰に気にするのは、やはり『女』の気持ち。また、『快く相手の要望に応える』というのも『女』に期待される役割です。ですから、『つき合いが悪い』と思われることに抵抗を感じる、というのはかなり『女』的な側面もあるでしょう。」

    職場でも、他のコミュニティでも、誘いを断るときには勇気が必要です。しかし、上手な断り方を身に付けておけば、本当に付き合いたい人とだけこっそり付き合っていくことも可能になるでしょう。

    <参考文献>
    『女の人間関係はめんどうなのよ 人付き合いの処方箋』(DJあおい)
    『女子の人間関係』(水島広子)

Photo:All images by iStock

注目の記事(女性)

注目の記事(男性)