キスされて好きになる科学的な理由とは?
ここでは、キスすることで好きでもなかった男性を好きになってしまうという理由を、身体の仕組みから説明していきます。
好きな相手としかキスできない
そもそも人は、キスをするほど近い距離に、好きでもない他人が入ることを嫌がります。キスができるほど他人の近くにいられるのであれば、その人に好意を抱いている可能性は高いです。
なのでキスができるのであれば、キスをする相手のことを少なくとも嫌いではないのです。もともとそれほど嫌いなわけではないところに、キスという身体的接触が加わり、快感を覚えて好きになるといった仕組みが働いた可能性があります。
キスをすると快感が高まるから
唇は身体の表面の中では飛びぬけて敏感なパーツです。ちょっとした刺激にもすぐに反応する部分なので、キスの刺激も大きく脳に伝わっていきます。
キスの刺激は快感を呼び起こします。快感を感じることで、相手を好きにになり、それが恋愛感情になっていくと考えられます。つまり快感を与えてくれる相手だから好きになるという理屈です。
キスから始まる恋は、キスの快感で相手を好きになる部分が大きいので、相手の人柄などの部分に注目がいきにくいという難点があります。キスから始まる恋を長続きさせたいときは、キスの快感以外の部分に目を向けるなどすると良いでしょう。
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