キスすると好きになってしまう、と聞いたことありませんか?なぜキスすると好きになってしまうのでしょうか?今回はキスをすると好きになってしまう理由や、キスから始まる恋がうまくいくのかどうか、反対にキスで冷めることはないのかといったことをお伝えしていきます。
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「キスしたら好きになる」って意外とあるある?
好きでもない男性とキスをすると、なぜかその男性のことを意識してしまうことがあります。「キスをすると好きになる」という話もありますが、どれぐらい本当なのでしょうか。
今回は「キスをすると好きになるのか」ということをテーマに、キスしたら好きになる心理や科学的な理由、キスから始まる恋はうまくいくのかどうかなどについてお伝えしていきます。
そのほか、どんな状況で好きでもない男性とキスをしてしまうのか、またその後はどうなるのかについても紹介しているので、好きでもない男性とキスをしてしまってどうしようかなどと思っている方はぜひ読んでみてください。
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キスされて好きになる科学的な理由とは?
キスされると好きになるという現象には、ある程度科学的な理由づけができます。唇の感覚は身体のほかの部分に比べて敏感です。また唇にそっと物が触れることで、快感が生じる仕組みもあります。
ここでは、キスすることで好きでもなかった男性を好きになってしまうという理由を、身体の仕組みから説明していきます。
好きな相手としかキスできない
そもそも人は、キスをするほど近い距離に、好きでもない他人が入ることを嫌がります。キスができるほど他人の近くにいられるのであれば、その人に好意を抱いている可能性は高いです。
なのでキスができるのであれば、キスをする相手のことを少なくとも嫌いではないのです。もともとそれほど嫌いなわけではないところに、キスという身体的接触が加わり、快感を覚えて好きになるといった仕組みが働いた可能性があります。
キスをすると快感が高まるから
唇は身体の表面の中では飛びぬけて敏感なパーツです。ちょっとした刺激にもすぐに反応する部分なので、キスの刺激も大きく脳に伝わっていきます。
キスの刺激は快感を呼び起こします。快感を感じることで、相手を好きにになり、それが恋愛感情になっていくと考えられます。つまり快感を与えてくれる相手だから好きになるという理屈です。
キスから始まる恋は、キスの快感で相手を好きになる部分が大きいので、相手の人柄などの部分に注目がいきにくいという難点があります。キスから始まる恋を長続きさせたいときは、キスの快感以外の部分に目を向けるなどすると良いでしょう。