「警察官との結婚生活」デメリットは?
そういった面での苦労が予想されますが、他にはどのようなデメリットと感じることがあるのか気になるもの。では、「警察官と結婚をするデメリット」について、エピソードを元にご紹介します。
緊急で呼び出されるのが当たり前
「事故対応に追われる夫は、しょっちゅう緊急出動しています。休日とか関係ないのがつらいですね…」(33歳/女性/専業主婦)
警察官は家庭よりも仕事を優先しなければなりません。災害が起きればずっと対応に追われることもあります。つまり、災害時も旦那さんを頼れなくなります。そういった面では、それなりの覚悟も必要ですね。
旅行の計画が立てにくい
「旦那は刑事なんですけど、何が起きるかわからないので遠くへ出かけることができないんです。家族旅行が計画できないのはつらすぎますね…」(31歳/女性/専業主婦)
旅行へ行きたくても、いつ何時呼び出しがあるかわかりません。遠出ができないというのは、警察官としての大きなデメリットですね。
転勤が多い
「2、3年ごとに家族で転勤しています。マイホームが持てないし、子供の転校手続きとか、友達とのお別れとかホントにツラいです」(39歳/女性/専業主婦)
とにかく転勤が多いのが警察官。地方の県警で働く警察官は、県外へ行くことはないものの、県内をあちこち渡り歩くことが多いです。転勤までの年数はバラバラですが、5年以内には異動を命じられることが多いとのこと。
昇進しても転勤は続くので、定年後にマイホームを購入するケースが多いそうです。
仕事への心配や不安が大きい
「旦那が事故に向かって行く姿を見送るのはやっぱり不安です…。巻き込まれないように、いつもいつも祈っているんです」(38歳/女性/専業主婦)
たとえ小さな事故でも、巻き込まれて殉職する警察官もまれにいます。ニュースを見るたびに心配になってしまうでしょう。家に無事に帰宅できるだけで、ほっと胸をなで下ろしたくなりますね。
結婚する時に身辺調査がある
「噂では聞いていたけど、極秘に身辺調査があったことを結婚後に知りました!付き合う時点で報告させられる警察官って、なんだか窮屈ですよね」(28歳/女性/専業主婦)
警察官になる時は身内の身辺調査を、恋人ができた時も上司に報告するケースがあるようです。警察側が特に気にするのは、犯罪歴や宗教、政治団体への所属です。何もなければ結婚をしても問題はありませんが、自分の親兄弟への身辺調査も免れないと考えておいた方がいいでしょう。
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