別れる決意が揺らぐ瞬間とは?
情が湧いてしまう
「4年も付き合った彼氏は女の子が大好きで、付き合ってる間もちょこちょこ浮気っぽいことが何度かあった。結婚を考えた時信頼できないなと思って別れようと決意したけど、一応4年も付き合ったし、情が湧いてしまってなかなか踏ん切りがつかなかった。」(26歳/アパレル/女性)
長く付き合うと、相手の嫌なところも十分見ているはずですし、それでも付き合ってきたという二人の歴史があるので、いざ別れを決意しても情が湧いてしまうことが多いです。
自分の4年間を無駄にしてしまうのではないか、次に新しい恋はできるのだろうかと不安に思う人が多いでしょう。
相手の良いところを思い出す
「付き合ってる中で嘘つかれたこともあるし、許せないことも何度もあったけど、結局は好きで許してしまっていた。自分から好きになって付き合った彼女だけど、家事を全くやらないから結婚は無理だなと思って別れを決意。でもいざ別れようと思うと良いところばかり思い出すんだよね。」(29歳/自営業/男性)
別れを決意するまでは嫌なところばかりが目について、絶対に別れる!と思っていたのに、別れを決意して次の行動に移ろうとすると、なぜだか相手の良いところばかり思い出してしまうもの。
相手の良いところを思い出してしまうと、決意が揺らいでしまうのも仕方ありませんよね。
本当に失っていいのか分からなくなる
「2年付き合っていて、グダグダな関係になってきてしまった。話し合いをしても関係がよくならないから別れを決意したけど、考えれば考えるほど、せっかく付き合ったのに、本当に別れて良いのか分からなくなってしまった。」(24歳/飲食店勤務/女性)
別れると決意しても、考えれば考えるほど、本当に別れるという決断が正解なのか、相手を失ってもいいのか分からなくなってしまいますよね。好きで付き合った相手ですし、いいところももちろんあるでしょう。気持ちがまだグラグラするのは、まだ相手に気持ちがある証拠なのかも。
感謝していることもある
「お金にだらしがなくて別れを決意したけれど、彼と付き合ったことで私の価値観は良い方向へ変化したし、新しい出会いも増えて明るい自分になれた。その点では本当に感謝しているし、彼が私に良い変化をもたらしてくれたことは事実。」(22歳/学生/女性)
パートナーと付き合ったことで、自分が良い方向に変化した人もいるのではないでしょうか。別れる決意はしたものの、感謝していることも多いと、本当に別れてしまって良いのか決意が鈍ってしまいそうです。
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