女の友情を長く保つためには?
ここには、人間関係を保つためにも大切な内容がたくさん詰まっています。知っておきたい、「女の友情を長く保つ方法」をご紹介します。
本音で話せる関係になる
その場のノリだけで付き合ってばかりいる人というのは、実は相手から軽い友達としか思われないことが多いです。共感だけで付き合うのではなく、自分が本当に感じたこと、思っていることを話してみてください。
友達の本心を知りたいのなら、まず自分の心の中身を見せましょう。真剣に話す友達のことを無下にはしないものです。楽しいときも、つらいときも一緒にいる友達になるには、色々な表情を見せられる関係を目指してみてください。
妬まない
友達の幸せをいちいち妬むのはやめましょう。たとえ「羨ましい」と思っても、それはないものねだりにすぎません。実は、友達も自分のことで「いいなあ」と思っていることは必ずあります。
彼氏ができても、結婚をしても、それは友達のプライベートなことです。それはそれ、と区別をしておけば、友情がなくなるということにはならないはず。いちいち妬んでばかりいると、自分が幸せになった時に誰も祝ってもらえなくなります。
価値観を押し付けない
自分が気に入っているものなら、友達にも使わせたい!と思うのは自然なことです。でも、趣味や価値観は人それぞれ違います。自分も興味のないアーティストなのに、友達に「このライブに行こう」と誘われてしまうのと同じです。
友達が好きなもの全てに共感することは、どうやってもムリです。それは友達もそうです。友達それぞれの個性があるから、一緒にいて新鮮な気持ちにもなれるでしょう。あまりにも近すぎる関係にならず、お互いの価値観を尊重し合えるようになれば長続きできるはず。
依存しすぎない
女性によく見られるのが「依存」です。子供の頃「ずっと友達でいようね」と約束し合った経験が、1度はあるかと思います。この言葉に縛られて、ほかの友達と遊べなくなるのはやはり違います。
「友達がいないと何もできない」と感じてしまう人は、すでに依存している証拠です。友情を長続きさせるコツは、ほど良い距離を保つことでもあるんです。「ちょっと友達が重い」と感じている人は、自分から距離を置くのも時には大切。
感謝の気持ちを持つ
「親しき仲にも礼儀あり」という言葉は、女の友情にも当てはまります。すっかり慣れ合った女同士だと、ついついだらしなくなってしまうことがあります。借りたものを返さなくても「友達だから許してくれる」なんて思ってはいけません。
いつも一緒にいる友達だからこそ、「ありがとう」と言えるようになりましょう。感謝の気持ちが持てる間柄なら、何か不穏なことが起きてもうまく乗り越えられるはずです。また、友達に感謝できるようになると、ほかの人間関係も良好になるでしょう。
女の薄い友情も分厚くなれる!
彼氏ができたら遊ばなくなってしまうのは、もう避けられない事態なんだと頭に入れてしまいましょう。お互い別れたらまた遊べばいい、そのくらいおおらかな気持ちを持たないと、女友達とは付き合っていけないでしょう。
女性は気まぐれな生き物なので、くっ付いたり離れたりを繰り返していきます。それでも最後は、笑い合っていける仲になれるのも女の友情の良いところ。仲の良いおばあちゃんたちを見習いながら、ほど良い仲関係を築いていきましょう!
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