量産型女子の特徴《行動編》
また、SNSを駆使するのも量産型女子の大きな特徴です。量産型女子にとっては、情報収集・発信の重要なツールですので、彼女たちとSNSとの関わりを無視することはできません。
それでは、量産型女子の行動の特徴を具体的な例とともにご紹介します。
SNSで流行っているお店に行く
SNSは量産型女子の主な情報源となっています。誰かが美味しいお店の写真を投稿したら、自分も同じお店に行って似たような写真を投稿するのがお約束です。
飲食店に限らず、雑貨屋やテーマパークなど、SNSで流行っている場所であることがポイントなのです。SNSに投稿された話題の場所に自分も行って同じ体験をする、ということが重要なので、食べ物が美味しいとか、楽しいかということは二の次なのです。
常にグループ行動
量産型女子はいつでもグループで行動します。
量産型女子はみんなと同じであることに安心を覚えますから、グループと一緒でないと自分の居場所や行動の基準を見出せないのです。
しかし、グループの誰かが別の方向性を示せば、それに従わなくてはなりません。それが高額なブランド品や興味のない旅行でも、同意しなければグループに居続けることができなくなるのです。
傍目には仲が良さそうでも、量産型女子にも苦労がありそうです。
とりあえず人の真似をしておく
量産型女子はグループのメンバーが見つけた流行を真似し、それが飽きた頃にまた誰かが別の流行を見つけ……、という無限のスパイラルを繰り返しています。
一人が流行のドリンクを手にした写真をSNSに投稿すれば、その真似をみんながし出すので、量産型女子たちのSNSには似たようなドリンクの写真がズラリと並ぶことになります。
量産型女子は流行の真似をすることで、流行に乗っている自分を実感できるのが嬉しいのです。
リア充をアピールしたい
SNSの投稿は、量産型女子の生活の一部です。
SNSに投稿するために流行りの場所に行ったり、おしゃれをする人も珍しくありません。それらの写真を投稿することで、流行に敏感な自分をアピールしたいのです。また、たくさんの友達に囲まれた楽しそうな写真も、リア充アピールの鉄板ネタです。
友達みんながチェックしていることも承知の上なので、ネタが尽きても更新を止めることもできず、もはや依存症の気すら感じられます。
「かわいい〜」「すご〜い」が口癖
どの世代の女性にとっても、共感を得る・与えることは社会で生き抜くコツですが、量産型女子も例外ではありません。
そもそも、量産型女子はあまり自分のポリシーがないので、楽に他人に共感できるのです。
量産型女子は「かわいい〜」「すご〜い」を口癖のように口にします。実際、このどちらかを言っておけばなんとなく会話が成り立ちますし、誰からも嫌われることもありません。
自撮りや写真が大好き
量産型女子が数人集まると、すぐに写真の撮影大会がはじまります。
大学やバイト先、流行のお店や飲食店などで写真を撮り、すぐにSNSに投稿します。自分を一番可愛く見せる写真が撮れれば、他の友達の写り具合など気にせずに投稿するのも平気です。
流行のパンケーキやジェラートも、熱々が冷めようが生クリームやジェラートが溶けようが味は二の次で、納得のいく写真が撮れるまで諦めないのが量産型女子の特徴です。
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