ショックだけどこれが現実…既婚男性の本音
真実はとても残酷ですが、こちらが相手を思う気持ちと同じように相手も思ってくれている…そのようなことは実に稀なことのようです。
不倫男性の「妻と別れる」は嘘
男性は一度家庭を持ったら、なかなか自分からその家庭を壊すことはありません。これは家庭を持った責任が自分にはあると思っているからです。なのに、どうして不倫相手には軽々と「妻と別れる。」と口にしてしまうのでしょうか。答えは一つ、こちらとの不倫関係を解消したくないからです。
「妻と別れる。」と言うのが、二人の関係を繋ぎ止める一番効果的な言葉だと思っているのです。家庭を忘れ、不倫相手と責任が発生しない恋愛をいつまでも楽しみたい…そんな気持ちから、ついそんな嘘が出てしまうだけに過ぎません。
「妻とは破綻している」は不倫のための前振り
なんとか不倫の関係になりたいと考え、既婚男性は最初の段階でよく「妻とは破綻しているんだ。」という言葉を口にします。これも既婚男性が不倫関係になりたいと思っている女性に対して言う常套句です。
ショックですが、この言葉もストレートに飲み込まない方がいいと考えましょう。普通に考えれば分かることですが、破綻しているならとっくに離婚しているはず…それでも既婚者のままで「破綻している。」はおかしいことです。
「家庭内別居」は不倫を続ける口実
「実は家庭内別居で…。」という既婚男性の言葉は、不倫関係を続けるための口実と考えていいでしょう。だから自分は家庭でも居場所がない、寂しいんだというアピールをしているに過ぎません。そして「かわいそう。」と思ってもらいたいのです。
もしもその話があながち嘘でなくても、家庭を持ちながら不倫関係を続けようとするのはズルいですし虫が良い考えですよね。不倫相手で寂しさを紛らせたいという考えが見え見えです。
子供が成人しても離婚には踏み切れない
不倫関係にある男性が「子供が成人したら離婚するつもり。」という言葉もその通りにはならないと思った方がいいでしょう。これは既婚男性が使うズルい言葉の一つです。そのように言っておけば、少なくともその期間は関係を繋ぎ止めておくことができるからに過ぎません。
自分の子供が成人したとしても、子供は子供として一生親子関係は続いていきます。ですから子供の話を出したとしても本当はまったく関係ありません。そしてそれを言い訳にしておけば、それまでの間は結婚を迫られない…そんな考えもあるでしょう。
不倫相手に「ずっと…」はあり得ない
たとえば、不倫相手が家に泊まりに来る場面もあるかと思われます。その時に「ずっと帰らなくても大丈夫。」とか、こちらが嬉しくなるような言葉を言うこともあるでしょう。ですが、この「ずっと」は既婚男性にはあり得ません。
悲しいことですが、単純につい出てしまっただけの言葉で、そこに深い意味はないのです。相手には家庭があるのですから、それこそずっと家を空けることは不可能です。この他「ずっと一緒にいよう。」などの言葉にも残念ながら深い意味はこもっていません。なので「ずっと」のような、こちらにとって嬉しい言葉でもそのまま受け取らない方が良いでしょう。
不倫相手の「離婚の話が進んでいる」は保険
不倫相手との関係性が危うくなってきたと感じ取った場合、既婚男性は必ずといっていいほど「今離婚の話が進んでいる。」と言い出します。これはもう少しで離婚するような話を匂わせ、不倫関係が終わらないように保険をかけるためです。
この話が真実なのかまったくの嘘なのか…それはこちらから知ることはできません。ですが、不倫関係が進んでいる現時点で離婚していないのに、関係が危うくなったら離婚の話が出るのはタイミングが良過ぎます。この言葉をうのみにしてズルズルと関係を続けるのはあまり好ましくないと考えましょう。
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