仁義なき「女同士の戦い」《友達編》
友達だからこそ腹を割って話そうという人もいますし、一度女同士の戦いが起こってしまうともう二度と顔を合わせない人もいるでしょう。
ここからは友達間で起こる様々な「女同士の戦い」について、ピックアップしようと思います。
グループを作って対抗
「グループ争いが酷かったです。筆頭になる人がいて、そのほかの人は何となくついていっているだけでしたが…グループが違うというだけでアウェイでした」(21歳/女性/アルバイト)
「仲の良い子ですぐにグループを作りたがる。どこに行くにも一緒で、他のグループの子と遊んでいるとそれだけで仲間はずれにされたこともある。いつも一緒というわけにはいかないと思う」(19歳/女性/学生)
「グループ同士で対立していると最悪。何をするにも規制がかかったみたいで、行動する幅が狭くなる。でも大体の女性はグループ作りを経験していると思う」(24歳/女性/会社員)
大半の女性は、グループ作りを経したことがあります。なかよしの枠組みから飛び出してしまうと、女同士の戦いに発展してしまうのでしょう。
今後グループ作りには注意を払うようにおすすめします。
無視する
「とある女性と対立してしまい、その日から無視されるようになってしまいました。始めは挨拶を返してくれないだけだったのですが、次第に何を話しかけても無視されるようになってしまいました。そっちが無視するならこっちからも願い下げです」(25歳/女性/会社員)
「会社のお局様のグループに歯向かったため、完全に無視されるようになってしまいました。周りの会社員も、そのお局様が怖いのか私のことを無視してきます。会社ではいつも1人で浮いているような感じなので、早く転職したいです」(28歳/女性/正社員)
最近では挨拶を無視するだけではなく、存在そのものを無視する傾向にあるようです。無視されている人を見るのもギスギスした感じがして、雰囲気が悪くなってしまうでしょう。
最近は「悪口っぽくない悪口」が流行中…
「みんなも思ってるとは思うけど~…から入る悪口が嫌いです!その会話だけで女同士のプライドのぶつかりあいだなって思います。自分だけじゃないって言いたいんですよね」(23歳/女性/アパレル)
「注意してあげてるんだからという前提で、悪口を言ってくる人が苦手です。流行ってるのかしらないけれど、昔みたいに悪口っぽくないので女同士の戦いも冷戦状態にある気がします」(21歳/女性/パート)
女性は誰でも共感してほしい気持ちを持っています。自分だけじゃないと周りに共感してもらうことで、満たされる人もいるのですね。
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