仁義なき「女同士の戦い」《職場編》
職場で女同士の戦いが起きてしまう理由は様々ですが、まず職場には年代層の違う女が集まるので、ジェネレーションギャップから女同士の戦いが始まります。それぞれの考えがあるので、一概にどちらが悪いとは決めつけられません。
次に、職場では女はグループを作って誰かを味方に付けようとします。そうすると、派閥が生まれて女同士の戦いが始まってしまいます。また上司と部下の場合は叱り方について意見が食い違い、女同士の戦いを生まれてしまうでしょう。
そんな争いのタネが転がっている職場での「女同士の戦い」のエピソードをご紹介します。
気に入らない子を飲み会に呼ばない
「一緒に居ても楽しくないし、特に話す事もないので飲み会に呼びませんでした。いつも空気を壊す子なので、飲み会に誘わなくて正解だったと思います」(24歳/女性/会社員)
「嫌いな上司から私だけ飲み会に誘われていないことに、後日気がつきました。確実に悪意があるハブられ方をしたので腹が立ち、そこからその上司とは口もききません」(29歳/女性/会社員)
「同僚が「嫌いな子がいるからその子だけ飲み会に誘いたくない」と笑顔で言っていて、女って怖いなと女ながらに感じました…まさに、女同士の戦いです」(27歳/女性/事務)
一人だけ飲み会に呼ばないというのは、かなり酷いですね。その日のダメージと後日自分だけ呼ばれていなかった時の悲しみのダブルパンチでしょう。
お土産を渡してくれない
「旅行に行っていた同僚が、自分にだけお土産を渡してくれなかった時がありました。自分から頂戴とも言えないし…、自分だけはぶかれたことに腹が立ちました」(29歳/女性/会社員)
「自分だけお土産を渡されていなくて、しかもそれを他のお土産を貰った人から聞いて真相を知りました!別にお土産なんてどうでもいいけれど、全然関係のない所で気まずい雰囲気になってしまったのが嫌でした」(25歳/女性/営業職)
特定の人だけにお土産を渡さないというのは、悪意を感じます。あからさまなハブき方は、女同士の戦いのゴングを鳴らしてしまいます。
情報を回してくれない
「嫌いな上司が私に全然情報を回してくれない!仕事の情報はさすがに回してほしい。確実に私の事が嫌いだから、情報を回していないのがバレバレ!」(30歳/女性/事務職)
「退職する方へ送るプレゼントの相談が、1つもありませんでした。そのため、私だけ別で手渡しすることになってしまいました。情報を回してこなかった人は、私だけ恥をかけばいいと思ったのでしょうか」(27歳/女性/会社員)
情報を回さずに人に恥をかかせるというのは、非常に計算高い女性ですね。こういったことから関係に亀裂が入り、女同士の戦いはさらに激しさを増していくのでしょう。
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