好き嫌いが激しいことのデメリットとは?
視野が狭くなる
好き嫌いが激しいと、思い込みが強すぎて視野が狭くなるというデメリットもあります。嫌いな気持ちが強すぎて、その人や物の良さを見過ごしてしまう、また反対に好きな気持ちが強すぎて危険な部分を見逃してしまうといったように。
好き嫌いが激しい人は、こうだと思ったら考えを変えるのが難しいという傾向があります。その人のすべてを嫌いになる、その人のすべてを好きになるというのではなく、思い込みに惑わされることなく真実を冷静に受け止める姿勢も大切です。
嫌うことも多いが嫌われることも多い
好き嫌いが激しい人は好きな人と嫌いな人に対する態度が大きく違います。そいういった露骨な態度は、嫌われる原因にも。センサーが敏感なだけに、嫌いな人もたくさんいますが、その態度や言動から敵をつくることも多いです。
敵を不用意に増やしたくなかったら、好き嫌いが激しいということをなるべく露骨に出さない方が良いでしょう。嫌いな人であっても世間話ぐらいはできるように、コミュニケーションのスキルを高めておくというのもひとつの対処法です。
思い込みでチャンスを逃すこともある
好き嫌いが激しい人はセンサーが敏感なだけに、真実をかぎ分ける力が強いことは確かです。しかし、自分のセンサーを過信するあまり、思い込みが激しくなる傾向もあります。一度こうだと思ったことがなかなか改まらないので、自分が思い込んだこと以外の可能性が見えなくなることも。
よくよく話を聞いてみたら誤解だった、といったことも多いので自分の思い込みだけを過信するは危険です。また捨てた可能性の中に宝石のようなチャンスがあったということも。自分の敏感なセンサーを大事にするのも良いことですが、安易に勘だけで判断するクセは改めた方が良いでしょう。
人間関係が悪くなることも
好き嫌いが激しいことで一番のデメリットと言えるのが、人間関係の悪化です。好きな人と嫌いな人に対する態度が違いすぎるため、嫌いな人からの反感が大きくなります。
また好きな人からもトラブルメーカーと認識されることもあるなど、好き嫌いが激しい人がいると人間関係が悪化しやすいという傾向が。平和な人間関係を望むのであれば、好き嫌いを露骨に出すようなことは控えた方が良いでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!