好き嫌いが激しい人の特徴
感情の起伏が激しい
好き嫌いが激しい人は感情の起伏が激しい傾向があります。数分前にご機嫌だったのに、今はかなり不機嫌そうといったこともよくあることです。どこで不快感情のスイッチが入るかわからないので、周囲にいる人も気を使うことが多いでしょう。
不快な感情を強く感じやすい一方で、喜びなどのポジティブな感情も感じやすいという一面も。ほんの少しの刺激で敏感に反応する人たちなので、ちょっと良いことがあると機嫌よくなることもしばしばです。
協調性があまりない
好き嫌いが激しい人は協調性が少ない傾向があります。人より敏感な快、不快のセンサーを持っているため、人に長時間合わせるのが難しいのです。自分なりの感覚に従って生きているので、あまり人の判断に頼ろうとしません。
また多数派ではない感覚と判断基準を持っているので、多くの人が選ぶ選択肢を選ぼうとしません。多くの人がAの道を選択するときでも、Bという選択肢を取りたくなってしまうので、多数派と行動を一緒にしているとストレスが蓄積してしまうのです。
嫌なことが我慢できない
好き嫌いが激しい人は多くの人に比べて嫌なことを我慢できません。人よりも不快な出来事に敏感なためです。好き嫌いがそれほど激しくない人は、不快な状況にあってもある程度我慢することができます。しかし好き嫌いが激しい人は、不快な状況を何倍にも不快に感じるため我慢するのが難しいのです。
好き嫌いが激しい人は喜びや楽しみといった感情もとても強く感じます。なので、喜びや楽しいといった快楽を感じられる環境にいると、高いパフォーマンスを発揮できることも。ただ集中力が持たないことも多いので、実績が上がりにくいこともしばしばです。
やりたくないことは絶対に無理
好き嫌いが激しい人は、やりたくないことに直面するとストレス指数が急上昇します。不快な感情に敏感なため、やりたくないという感情が普通の人に比べて増幅されてしまうためです。やりたくないことを無理にでもやろうとすると、頭痛や腹痛などの身体の症状となってあらわれることも。
無理にやらせようとすると会社や学校に来なくなることもあるので注意が必要です。かといって嫌な仕事をやらせないというのも難しいので、できることからやってもらう、体調が悪いときは少し休んでもらうといった対処をしながら仕事をしてもらいましょう。
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