恋愛で使える!恋の行動心理学
「そんな簡単には上手く行くはずがない」とも思うでしょうけど、どのパターンも納得せざる得ない内容に驚くはず。ダメ元でも1度は試してみる価値はありそうです。では「恋の行動心理学」をご紹介します。
吊り橋効果
「吊り橋効果」とは、不安と恐怖が入り混じる環境下で出会った2人は「恋愛成就しやすくなる」と期待できる効果のこと。「恋の行動心理学」の代表的な存在として、昔の恋愛ドラマや漫画でも描かれることが多いです。
「吊り橋を渡る」状況はを作らなくても、「一緒にドキドキする」行動ならOK。たとえば、「ゲームをする」のも良し。「お化け屋敷に入る」のもベタな行動パターンですが効果は期待できます。
単純接触効果
「単純接触効果」とは、「何度も接触を図るうちに興味を持ってもらう行動」のこと。何度も訪問したり電話をかける営業マンも、この行動を使っていることが分かります。具体的な行動には「積極的に話しかける」「LINEで会話をする」などが挙げられます。
ありきたりの行動ですが、「いつの間にか仲良くなっていた」と思わせる恋愛心理が期待できます。「何度も会っているうちに興味を持つ」という人間の心理を利用した恋の行動心理学です。
「2人だけの秘密」効果
「2人だけの秘密ね」と耳元で囁くといった恋愛ドラマでも使われる、あの行動です。「秘密!」と言われることで、逆に「言いたい!」という気持ちにさせる効果があります。
この行動は「カリギュラ効果」とも呼ばれています。カリギュラとは「禁止されるほどやってみたくなる心理現象」のこと。「食べちゃダメ」と言われるほど、逆に食べたくなってしまう効果があります。
これを恋愛に置き換えると、相手の気持ちを自分に向かせることができるということです。
認知的不協和理論
「あれ?俺はあの人のこと好きなのかな?」と、好きな人の心を「きっと好きなんだ」と操作できるのが「認知的不協和理論」という名前の行動心理学。ややこしいようですが、人間の「なぜだ?」と自分に問いかける性質を上手く利用した心理テクです。
たとえば、恋愛感情はない相手からデートに誘われて、何となくOKしたとします。その時に「なぜデートに行くんだ?」と自分に問いかけ始めると心がモヤモヤに。その違和感を解決するために「好きのかもしれない」とゴールに向かおうとします。
こんな風に、好きな人が自ら「好きなのかも」という結論を出してくれれば大成功!
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