「朝からセックス」の意外なメリット
オーガズムを感じやすくなる
前述の女性の体験談にもありましたが、朝からセックスは夜のセックスよりも快感が倍増します。これは、身体が半分起きていない状態だから起こる現象なのです。人間は完全に脳が起きている状態だと、感情にブレーキをかけようとします。
ですが、朝からのセックスでは脳が半分まだ眠っている状態のため、そのブレーキが鈍くなるのです。したがって気持ち良いという快感をそのままストレートに受け入れるんですね。女性のオーガズムも、朝からセックスの方が感じやすいということです。
マンネリ化から脱出できる
いつも決った時間に同じ流れでセックス…これでは付き合いが長いカップルやご夫婦はマンネリ化が進んでしまいます。ではどうやってこのマンネリから脱出するのか、答えは簡単です。夜のセックスを朝に切り替えてみれば良いのです。
特別なテクニックを磨くとか、道具を使ったプレイなど、小難しいことは必要ないでしょう。朝からセックスでいつもと違った快感を感じることができます。窓から射す朝陽で相手がよく見えても、その恥ずかしさが意外な興奮へとつながります。
朝から幸せな気持ちになれる
メンタルな部分を分析しますと、朝からセックスは会社に到着する数分前まで彼氏・彼女とセックスしていたということになります。いわずともお分かりでしょうけれど、ということはまだパートナーの温もりや行為そのものを鮮明に身体と脳が覚えています。セックスの余韻がそのまま残っているのですから、幸せな気分に違いありません。
その他身体的な効果として、女性の場合は幸せホルモンであるオキシトシンの分泌ということがあげられます。一日の始まりからオキシトシンが分泌されると、幸せを感じやすく相手への愛情がより深くなることが分かっています。
活力がチャージできる
セックスは終わった後倦怠感が訪れます。ですが朝にセックスした場合、不思議と活力がチャージできるのです。疲れるのに活力が沸くとはおかしな話ですが、それを実感できるのが朝からセックスです。
夜に情熱的なセックスをした場合、あまりの興奮で寝付けないことがあるかと思われますが、これは脳内からドーパミンが放出されるから…このドーパミンは朝のセックスでももちろん放出されます。活力がチャージできるのは興奮要素であるドーパミンの仕業といえます。活力が沸き仕事に前向きになれれば最高ですね。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!