一人旅で出会えるシチュエーションとは
観光目的で訪れたい場所がある人、現地で開催されるイベントに参加したい人、今の時期しか食べられないご当地料理が目当ての人など、分かりやすい目的があれば予定も立てやすいものです。
では、旅行先での出会い、特に「運命の人との出会い」を目的にしている人は、どのようにきっかけを作ればいいのでしょうか?
一人旅での出会いを楽しむ経験者のエピソードを、シチュエーションごとにまとめてみました。
相手も旅行者なら情報交換を装う「どうでした?」
「一人旅っぽい男性に声をかけるなら、『○○はもう行かれましたか?』『何分ぐらい並びましたか?』と、観光地の情報をネタに話しかけます。情報は実際に役に立ちますから、一石二鳥です」(20代女性)
「観光地でバスツアーに参加しました。一人旅の女性もたくさんいて、荷物を積み込むのを手伝ったらお礼に飴をくれたりと、相手からも親切にしてもらいました。別の女性は地元料理の穴場を教えてくれたので、LINEを交換して行ったことを報告したり、自分からも店を教えたりと、旅行中も連絡を取り合っていました」(20代男性)
「同じ場所に来ている」という相手との共通点あるので、出会いも、その後の会話も自然につながりそうです。
現地の人との出会いの定番?「道を教えてください」
「スマホを片手に道を聞くのが、話しかける時の定番です。『分かりにくいところだから』と、目的地まで案内してくれた女性もいました」(30代男性)。
突然話しかけられても、道を教える程度なら相手も警戒しません。実際は道に迷っていなくても自然ですね。
「道に迷っていたら、ちょっと好みのタイプの男性が通りかかりました。観光地だったから人はたくさんいたけど、どうせならイケメンと話したいですよね。『行きつけとかあったら教えてください』とアプローチできるのも、地元の人の利点です」(20代女性)
旅行先ではゆっくりと段階を踏んでいる時間などありませんから、いいと思ったらすぐに行動に移すことも重要です。
旅行中のトラブルでご縁!「ご一緒しませんか?」
「ドイツからイタリア・ミラノ行きのフライトが、到着地の天候のせいでキャンセルになりました。その日の最終便だったので振り替え便は翌朝しかなく、航空会社が宿泊ホテルの予約をしてくれました。
キャンセル便には日本人の女性がいました。お互い一人旅だったので、『よかったら、ご一緒しませんか?』と話しかけました。彼女は言葉が不安だったらしく申し出を喜んでくれ、移動はもちろん、ホテルでの食事もずっと一緒に行動しました。
ミラノからは目的地が違ったので会うことはできませんでしたが、意気投合し、帰国後も連絡を取っています」(20代男性)
旅行にハプニングは付きものですが、素敵な出会いにつながることもあるようです。
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