離婚を後悔する人の特徴は？離婚した男女の本音・復縁方法まで紹介！ (4/9)

離婚して後悔する人の特徴

離婚後に後悔してしまった男女の意見には、改善すべき点が浮かび上がっているのが分かります。何よりも、後悔している人たちが原因を自覚をしていることも注目すべき点。

ただそれは、離婚をして冷静になってからようやく気づいことです。そのときに「こうすればいい」という判断はやはりできません。

離婚を後悔している人の原因を追うことで、そういった思いを回避させることができるのではないでしょうか。そこで「離婚して後悔する人の特徴」について考察し、ポイントをまとめてみました。

よく考えずに勢いで行動する

「もうダメだ！離婚したい！」というその時の感情のまま離婚をすると、後悔の念に苦しめられます。何も決めないまま離婚してしまうのはかなり危険。その時の感情のまま離婚をしてしまう人ほど「こうすれば良かった」と後悔しています。

それも、慰謝料の問題や子供の養育費、子供の親権問題や面会の可否といった、人生において重要なことばかり。シングルマザーであれば、子供を育てる養育費の問題はちゃんと話し合うべき。その場の気持ちで子供の人生を振るってしまうのは避けなければなりません。

離婚したら幸せになれると信じている

「離婚したら幸せになれる」と、心のどこかで信じているというパターンも後悔しやすい人の特徴です。「顔を見るだけでも嫌！」と思っていた人は、離れるだけでも幸福感に包まれるかもしれません。

自分ひとりで生きていく一歩を踏み出したとき、目の前の現実にようやく目を覚ますもの。夫婦を解消しただけではやっぱり幸せにはなれない…としっかり現実的に考えないと後悔するハメになります。

離婚後の影響を把握できていない

「離婚をしたい」と思い悩んでいる時はどうしても冷静にはなれません。だからつい、離婚をした後どうなるのか？その現実問題まで予測できないもの。でも、考えておかないと「そんなつもりじゃなかった」と後悔してしまいます。

離婚を機に新生活を始める人、とくに女性は「賃貸の保証人」や「バツイチでの再就職」の厳しさを把握しておかないと「離婚しなきゃよかった…」とついつい後悔するでしょう。

他人の意見に従ってしまう

「そんな酷い人とは別れた方がいい」と他人のアドバイスのまま離婚をしてしまう人がいます。実は離婚したいとまで思っていなかったのに、周りから「離婚した方がいい」と言われると「離婚した方がいいのかな？」と気持ちが変わってしまう人も意外と多いもの。

中には「占い師が別れた方がいい」というアドバイスを鵜吞みにして、離婚してしまう人も…。自分の意志で決断しないと「何で離婚したんだろう？」と大きな後悔に襲われるでしょう。