結婚を後悔してしまう人の特徴《理想編》
カップルから夫婦に変わると色々な問題に出くわします。それでも乗り越えられる夫婦とそうでない夫婦がいるのはなぜでしょう。結婚する時は「きっと幸せになれる」と思ったはずです。では、なぜうまくいかなくなってしまうのでしょうか?
実は、結婚前に高い理想を描く人ほど「結婚しなきゃよかった!」と後悔しています。ここからは「結婚後に後悔してしまいがちな人の特徴」をいくつかご紹介します。今結婚に悩む人こそ参考にしてみましょう。
ステータスで相手を選んでしまった
「私は彼氏の年収に惹かれて結婚してしまったんです。全然趣味も合わないし、笑うポイントも違うんです。この先が凄く不安です…」(29歳/女性/会社受付)
「高学歴・高年収なら幸せになれる」という理想を追い求めてしまうのは当然です。でも、長い結婚生活において「お金よりも大事なこと」に気づいた瞬間、後悔の気持ちに溢れてしまうのでしょう。
焦って結婚してしまった
「年齢的に焦りが合って結婚を決めちゃいました。結婚してから『彼がマザコン』って知ったんですよね。ほんと今後悔してます!」(34歳/女性/事務職)
周りがどんどん結婚したり、30歳を迎えてしまうと「結婚しなきゃ!」と彼氏ができてすぐに決める女性がたくさんいます。彼の本性を見抜く力も、後悔しないためには必要です。
結婚すれば変わると信じていた
「彼女の金遣いの荒さは知っていました。でも『結婚したら直るだろう』とどこかで思い込んでいたんです。これが間違いでした。全然貯金もできないし、節約家の奥さんを見ると後悔。」(37歳/男性/広告業)
相手の欠点が見えていても「結婚すれば変わるはず」と自分に言い聞かせて結婚した「やっぱり…と後悔する人は本当にたくさんいます。でも結局のところ選んだのは自分なんです。「結婚したい」と選んだ時の気持ちにはおそらく愛情が含まれているでしょう。
夫婦だからこそ敬う気持ちは大事です。尊敬する気持ちが持てないと自己主張ばかりが続いてしまいます。
結婚に期待しすぎていた
「結婚したら『幸せになれる』ってただ漠然と夢見てたんでしょうね。妻の態度も大きくなるし、お金の問題も色々あって…もう遅いかもしれないけど、なんか違うなって思っちゃってます」(37歳/男性/営業職)
「結婚=幸せ」と思い描いてしまうと、落差に気づいた瞬間「やっちまった」と後悔してしまいます。理想が高い人ほど、現実を受け入れられないものです。夫婦だからこそ敬う気持ちは大事です。尊敬する気持ちが持てないと自己主張ばかりが続いてしまいます。
「自分は悪くない」という主張ばかりし合ってばかりいると大きな夫婦喧嘩が勃発。そして、どちらかが折れることができない夫婦はちょっとした喧嘩から離婚へ発展しやすいです。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!