塾の生徒から告白…先生の本音は?
立場上断らざるを得ない
「可愛い子だし嬉しい気持ちも正直ありましたが、やはり生徒に手を出すわけにはいかなかったですね。(28歳/男性/個別塾講師)」というように、生徒であっても好きと言われると嬉しいのが本音なのは人間として自然です。
また、「他の講師や生徒もいるから無理。個別塾だったらOKかも。(26歳/男性/現代文)」という考えの先生も。いずれにしても、先生という立場上、仕事に支障をきたすような行動は避けたいというのが本音のようです。
本来の目標を見失ってほしくない
「志望校合格までまだまだ学力アップが必要だったので、恋愛してる場合じゃないとやんわり断りました。せっかく通っているのでしっかり勉強してもらいたかったです。(30歳/男性/古文)」
「合格させたいという気持ちのみです。恋愛対象にはなりません。(27歳/女性/英語)」
このように、塾は勉強をしに来る場所であり、先生はそれをサポートする役割に徹する。そんな考えを強く持つ、本来あるべき姿の真面目で頼もしい先生もたくさんいます。
好きと言われたら正直意識してしまう
「生徒と言ってももう子どもじゃない年頃だし、好きなんて言われたら意識しますよね…。(28歳/男性/英語)」というように、恋愛対象外と思っていた生徒でも、好きと言われたら異性として意識してしまう先生もいます。
さらに、付き合うとなると「不器用なので、もし生徒と付き合ったら皆に平等に接することができなくなりそう。(30歳/男性/理数)」という先生も。やはり先生も人間ですので、特定の生徒を意識してしまうと授業をうまくできなくなるという心配があるのです。
無事大学生になれたらOK
「好きと言われて嫌な気持ちはしなかったので、合格したら考えると伝えました。(25歳/女性/数学)」というように、生徒の気持ちを受け止めて将来的に付き合える可能性をにおわせたという先生も。
「自分もその生徒のことをいいなと思ってしまっていた節がありました。そしたら好きと言われたので大学生になったら付き合おうと伝え、志望校合格に向けて講師としてのサポートに徹しました。(28歳/男性/個別塾)」
本音としては嬉しかったし自分も好意を持っていた。そのような私欲を整理し、大学生になるまでは生徒には勉強に集中させるところに大人の余裕が感じられます。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!