遠距離恋愛中の浮気を見抜く方法、浮気を防止する方法
近況を訊ねても、「ぼちぼちやってるよ」としか答えない。
「テンプレで返してくる感じ、怪しいですよね」(10代女性)というように、彼氏のレスが適当になるのは、ほかの女性に心を奪われているサインかもしれません。とはいえ、忙しくておざなりになっていることも想定されるので、すぐに感情的になるのではなく、しばらく様子を見ましょう。
以前は頻繁だったSNSの更新が滞る。
「外食している気配は感じるのに更新しないのはおかしい…と思ったら、案の定、女性と一緒だったらしい」(20代女性)というように、SNSに画像をアップしなくなるのは女性同伴だからかもしれません。料理の写真しか公開しないなど不審な場合は「誰と行ったの?」とかまをかけてもいいでしょう。
ファッションのセンスがガラリと変わる。
「今まで付けたこともなかったシルバーのアクセ。浮気相手からのプレゼント?と思ったら、案の定ビンゴでした」(20代女性)というように、もともとファッションに保守的な彼氏の場合、服装の変化の背景には女性の存在がありそうです。「どこのショップで買ったの?」などと探りを入れたほうがいいでしょう。
LINEの前置きが「最近忙しくて…」になる。
「連絡のたびに言い訳ばかり。こんなことはなかったのに…と勘が働きました」(10代女性)というように、やりとりのたびにエクスキューズを前面に出すのも、何か裏がありそうです。電話やデートを断られることが増えたら、「どんな仕事が忙しいの?」などと突っ込んでみてもいいでしょう。
「同僚との飲み会」が不自然に増える。
「飲み会と聞いた夜はいつも電源がオフ。何回か続いて、浮気の疑いが濃厚になりました」(20代女性)というように、仕事先の接待や同期会などを隠れ蓑にして女性と会っているパターンです。「いつも地下のお店で飲んでるの?」などと軽くジャブを打ち、反応を探ってみるのも手かもしれません。
インドア派だったのに妙に外出が増える。
「アウトドア好きになったのは変だと思ったけど、『今度一緒に行こうよ』と言ったら渋られた。怪しすぎる」(10代女性)など、週末の過ごし方が急に変わったときも、女性の存在を疑ってみる必要がありそうです。すっきりしないなら、写真のチェックなどをして、裏を取ったほうがいいでしょう。
サプライズの訪問を喜ばないどころか、むしろ嫌がる。
「何時に帰るの?などとそわそわし始めたのでピンときた」(20代女性)など、急な訪問で彼氏がボロを出すこともあります。「明日行くから」などとガサ入れを予告して反応を確かめるのは、いい警告になるかもしれません。
「今なにしてる?写真を送って」と頼むと露骨に慌てる。
「疑うしかないキョドり方だった」(10代女性)というように、彼氏が現在の状況を素直にレポートできないようなら、浮気を疑ってみてもよさそうです。会ったときには予告なしで「スマホの中身見せてくれる?」などと核心をついてみるのもありでしょう。
部屋に上がると、直前に片づけた気配がある。
「キッチンの洗いかごに食器が2組ずつ伏せてあって…。隠すならもっとうまくやれよ!と思いました」(20代女性)など、室内の様子から女性の気配を見抜くパターンです。バスルーム排水口の髪の毛など、男性視点ではチェックが甘そうなポイントもくまなく確認したいところです。
遠距離恋愛を楽しく続けるのは、なかなか難しいもの。会えない寂しさはもちろん、彼氏の浮気に対する不安も心が離れる原因のひとつではないでしょうか。進学や転勤など、どんなカップルにも遠距離恋愛の可能性がありますが、浮気に対する不安さえ解消できれば、遠距離恋愛はもっとずっとラクになるはず! そこで今回は、男性へのアンケートから「遠距離恋愛中の彼氏への浮気防止策」を探ります。
「おはよう」&「おやすみ」LINEを欠かさない。
なかなか会えない遠距離恋愛では、LINEが大活躍。毎日の「おはよう」&「おやすみ」LINEを欠かさないことが彼氏の浮気防止につながるようです。「一日の始まりと終わりにメールすることで、彼女とつながっていることが確認できます」(30代男性)というご意見も。彼氏の生活リズムに溶け込むことで、離れていても強い絆が確認できるのだと考えられます。毎日LINEをしていれば、彼氏のちょっとした心の揺れ動きにも敏感になれるかもしれません。
交通費の負担が偏らないよう交代で会いに行く。
遠距離恋愛中のカップルが会うには、お金と時間が必要です。時間はどうしようもありませんが、せめてお金の負担が偏らないよう、交代で会いに行くといいでしょう。「毎回毎回『会いに来て』では、正直疲れてしまう…」(20代男性)という見逃せない本音も。彼氏が会いに来てくれることに甘えていると、彼氏にとっては「会う」という行為自体がお金と心の負担になり、浮気につながる恐れも…。交代で会いに行けばデートにも変化がつけられるので、ふたりにとって良い刺激にもなりそうです。
料理を習うなど、彼氏が会いたくなるような変化をつける。
彼女に何か変化があれば、「早く会って確認したい!」と思う彼氏も多いでしょう。「『今度会うときまでに料理上手になってるからね』なんて言われたらグッとくる」(20代男性)という声からもわかるように、手料理は男性ウケのテッパンであり、彼氏を喜ばせる「変化」としては最適と言えるでしょう。お互いの「会いたい」という気持ちを持続させることが、遠距離恋愛の成功に直結するのかもしれません。あの手この手で彼氏の「会いたい」という気持ちを刺激してみてはいかがでしょうか。
「電話くれて嬉しい」など、ストレートに感情表現をする。
彼女の自分に対する好意に不安があると、寂しさから浮気に走ってしまうことも。そのため彼氏に対しては、「電話くれて嬉しい」などストレートな感情表現をするといいでしょう。「会えないぶん、電話やメールでは『嬉しい』とか『好き』とか言ってほしい」(20代男性)という声も。会えば簡単に伝わることも、電話やメールではなかなか伝わりづらいもの。普段よりもストレートに好意を伝えることで、「私の愛情は変わっていない」というアピールができそうです。
決して他の男性の話をせず、自分が浮気していないことをさりげなくアピールする。
彼氏に他の男性の話をすると、浮気を疑われてしまうこともあるようです。「電話で他の男の話を聞いたりすると『浮気してるのかな?』って不安になる」(20代男性)というご意見からもわかるように、たとえ職場の同僚などただの友達であっても、彼氏の知らない男性の話をするのはあまり心象がよくないようなのです。逆に、女友達と出かけた話や習い事の話なら、さりげない「浮気してないよ」アピールに。また、「オレがいなくてもちゃんと楽しくやっているんだな」と彼氏を安心させることもでき、一石二鳥と言えるでしょう。
彼氏の話によく登場する女性の存在を見逃さない。
会う回数が少ない遠距離恋愛では、電話での彼氏の会話の内容に注意した方がよさそうです。「浮気はしてないけど、気になる女の子の話は自然としちゃってるかも…」(10代男性)という本音からもわかるように、彼氏の会話に登場する女性は、彼氏が意識している女性である可能性があるのです。浮気の芽は、早めに摘んでしまうのが一番。彼氏の会話によく登場する女性に気づいたら、さりげなく「面白い人だね。今度紹介してよ」などとプレッシャーをかけてみるのも手かもしれません。
彼氏の現地での友達に彼女として紹介してもらう。
彼氏の現地での友達に彼女として紹介してもらい、浮気を防止するパターンです。「新しくできた男友達や同僚に紹介するのは、かなり本気な彼女だけだと思う」(20代男性)というように、少しでも浮気心がある男性なら、わざわざ現地の友達にまで彼女を紹介したりはしないよう。また、彼女の存在を知られているのに、堂々と浮気をする男性も少ないでしょう。彼氏に浮気心を抱かせないためには、彼氏の現地での友達に彼女として紹介してもらうのが効果的な方法だと言えそうです。
「浮気してない?」など頻繁に彼氏を疑う発言をしない。
彼氏の浮気は心配ですが、ことあるごとに「浮気してない?」と確認するのは考えもの。「露骨に浮気を疑われると、そんなに信じられないの?ってガッカリする」(20代男性)というご意見もあり、逆効果になる恐れがあります。浮気を疑う発言をするのは、最後の手だと思った方がいいでしょう。逆に多少無理をしてでも「○○くんは浮気しないって信じてるから安心」と無邪気に言った方が、「こんなにいい彼女を裏切れない!!」と思ってくれるかもしれません。
強引に結婚を迫らない。
浮気が不安だからといって結婚を迫ると、逆に彼の心が離れてしまうこともあるようです。「心配だから、なんて理由で結婚したがる彼女はちょっと・・・」(30代男性)という声もあるように、「浮気に対する不安」は、結婚の動機としてちょっと不純。さらに結婚情報誌を見せたり、「いつになったら結婚できるの?」など結婚を迫るような言動をとると、うんざりされて他の女性に心変わりされてしまう恐れも。不安な気持ちは彼氏も同じだということを理解して、ドンと構えていた方が好印象を与えられるでしょう。
相手の様子を間近で観察することができない遠距離恋愛中は、浮気が心配でたまらないもの。できれば事前に「浮気をすると大変なことになる」と彼氏に思い知らせておきたいところです。独身男性に聞いたアンケート調査を参考に「遠距離恋愛を始める前に彼氏の浮気を封じる呪い」をご紹介します。
「あなたが浮気したら私も浮気するからね」と「目には目を」作戦をちらつかせる。
「彼女に浮気されることを思うと、俺もやめとこうと思えた」(20代男性)というように、これ以上ないほどの復讐の方法を示して脅す作戦です。嫉妬深い彼氏ほど、確実に響くでしょう。
「信じているから」と繰り返し、ふと魔がさしたときも罪悪感が芽生えるように洗脳する。
「『あなたが浮気なんてするはずない!』とあまりに断言するので、いざしようとしても無理な気がしています」(20代男性)など、しつこい刷り込みが万が一のときの足かせになることもあるようです。二人が離れ離れになるその日まで、念仏のように唱えてみましょう。
「ほかの子を部屋に入れたらすぐにわかっちゃうからね」と情報網の確かさをほのめかす。
「どうやって調べるのかわかんないけどすげー怖いです」(20代男性)というように、どんなに隠そうとしても、やましいことはすぐにバレるとうかがわせるのもよさそうです。情報源を明かさないことで、対策を立てづらくする効果も望めるでしょう。
「病気になったらすぐに駆けつけるからね」と献身的な姿勢を前面に打ち出す。
「自分を心から想ってくれることを知り、裏切れないと肝に銘じました」(10代男性)など、けなげな態度で彼氏の心を縛り付けるテクも使えそうです。どす黒い気持ちを嗅ぎつけられないよう、上手に振る舞いたいものです。
「恋の火遊びを感知したらすぐに消火剤ぶっかけてやる!」とワイルドな比喩で恫喝する。
「口では冗談めかして言っているんだけど、目がマジだった」(20代男性)というように、言葉遊びの感覚で、真意を伝える手もあります。彼氏に効きそうなうまいたとえをひねり出しましょう。
「あなたから帰宅連絡があるまで私も毎日起きているから」と良妻気取りで牽制する。
「うっかり朝帰りなんかしたらどんなに取り繕っても見破られそう!」(20代男性)など、「尽くすタイプ」を装って周到な監視体制を匂わせるのもアリでしょう。帰宅後にテレビ電話での「おやすみ」を義務付けるなど、いろいろな手が考えられそうです。
「万が一浮気したら生霊になって取り憑いてやる」とホラーなテイストで威嚇する。
「『生霊』とか『取り憑く』なんて言葉を言われると、とてもそんな気は起きなくなる」(10代男性)というように、痴話喧嘩レベルとはケタ違いの恐怖を与えれば、浮気する気力さえ奪えるかもしれません。彼氏が怖気づくくらいの迫力で臨みましょう。
「遠距離カップルのうち3組に1組は結婚してるんだって!」と結婚への布石を打つ。
「こうなったらもう逃げられないなって思いました」(20代男性)など、結婚を視野に入れていることをほのめかして、ほかの女性に目が行かないよう退路を断つ戦法です。この機に婚約までなだれ込む勢いで思い切ってチャレンジしてみましょう。
「会うのにお金がかかるから頑張って稼がないとね」と浮気する暇などないと釘をさす。
「確かに新幹線で往復する料金を考えると、ほかの女と遊ぶお金なんて残らない!」(20代男性)というように、経済的な要因を理由に、あらかじめ警告を与えておくパターンです。とはいえ、彼氏の収入の低さを皮肉るような言い方にならないよう、気をつけたほうがいいかもしれません。
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